2013年12月2日
群馬県 公立高校入試に頻出のリスニングを攻略!
群馬県公立高校入試の攻略シリーズの1回目は英語の『リスニング』です。
まずは昨年度入試の英語の配点表をご覧ください。
【昨年度 公立高校入試 英語配点】
〔1〕~〔4〕リスニング 31点
〔5〕会話文補充 12点
〔6〕会話文読解 17点
〔7〕長文読解 30点
〔8〕英作文 10点
大問1~4は全てリスニングで約30点を占めます。
後半は長文問題や英作文など総合的な英語力を問われる問題が多いため、
特に英語が苦手な方はリスニングで得点する必要があります。
ここ数年のリスニングの問題傾向は同じです。
まずは過去問に付いているCDで定期的に練習をしましょう。
ちなみに出題傾向は以下の通りです。
大問1(6点) 『2人の対話のあと質問に対して適切な絵を選ぶ問題』 (選択)
大問2(9点) 『2人の対話の中の空欄部分に最もふさわしい表現を選択する問題』 (選択)
大問3(8点) 『2人の対話のあと質問に対する答えを初めの一文字に続けて英語で書く問題』 (記述)
大問4(8点) 『話と質問を聞いてそれに対して自分ではどう答えるかを英語で書く問題』 (記述)
大問1、2は選択問題のため得点源です。
大問3、4でどれだけ取れるかがポイントです。
出題のされ方は毎年同じなので、練習してまずはリスニングに慣れましょう。