2013年12月25日
群馬県 「教えて!トライさん」冬休みの勉強法(高1・高2)
いよいよ、冬休みがスタート!!
イベントや行事が盛り沢山な「冬休み」の約2週間。
この2週間を遊びだけでなく、勉強面でも充実したものに出来るように・・・
本日はお話したいと思います。
この高校生活における「冬休み」は、意外にも、
新年度・新学年での勉強で大きな飛躍をするきっかけになるのです。
【冬休みの勉強方法・過ごし方】
①勉強 と 遊び。 メリハリのつけた過ごし方をする。
遊ぶことに夢中になってしまい、中々勉強に集中できない「冬休み」。
だからこそ、「○時~○時は、とことん遊ぶ」「△時~△時は、しっかり集中して勉強する」
というように具体的に時間を決めて、『オン』と『オフ』を自分なりに切り替えましょう!
②自分の理解度を振り替えり、苦手科目・単元を克服する!
「苦手だから・・・」と食わず嫌いでいるのは、もったいない。
大学受験や期末テストとう、重要なテストまで時間の猶予がある「今」こそ、苦手単元・科目を克服しましょう。
↓
【苦手・・・の克服の仕方】
(1)なぜ、自分がその科目・単元が苦手であるのか、自分の勉強方法を振り返り『自己分析』してみる
(2)苦手と感じ、出来ない問題に対して、
解答の説明の熟読 ・ 今までの教科書、ノートを振り返る ・ 家庭教師の先生に質問
することで、「あいまい ⇒ 確実な理解」に繋げましょう。
(3)苦手だからこそ、『自分なりにまとめる』ことが大切。
教科書・ワーク・参考書を使って、自分だけの『my参考書』を作るような意気込みで、
まとめノートを作ってみましょう。
③学校で出された宿題を早めに全て終わらせる!
各学校で出された宿題は、1月始めの「期始めテスト」に出される可能性がとても高いです。
つまり!宿題をしっかりと消化し、自分のものと出来れば、
「期始めテスト」の点数にも大きく影響するはずです。
宿題を冬休み序盤に全て終わらせ、「繰り返し暗記」「繰り返し問題を解く」ことが出来るようにしましょう!
いかがでしたか・・・?
1年生。高校生活初めての「冬休み」。それは、2年生に向けて、1年生で学んだ勉強を定着させる
良い機会です。
2年生。センター試験に向けて残り約1年。
この「冬休み」を通して、高校において学んだ勉強全体を振り返り、定着させることこそが、
受験生になる約3カ月後にとって、とても重要なことです。
それぞれの学年にとっても、多くの意味がある「冬休み」。
この貴重な2週間が、勉強において「要」であることをしっかり意識して生活を送ってください!