2013年12月24日
群馬県 「教えて!トライさん」冬休みの勉強法(中1・中2)
いよいよ、イベント・行事盛りだくさんの、「冬休み」。
約2週間の冬休みが、遊びだけでなく、勉強面でも、みなさんにとって有意義なものになるように・・・
本日は大切なポイントをお話出来たらと思います!
意外にも、この「冬休み」は、みなさんが新年、最高のスタートを切るために、
一番の「ターニングポイント」なのです!
冬休みの勉強に対する姿勢が、新学年での勉強・新学期の理解度の底上げをしてくれるはずです。
【冬休みの勉強法・生活の仕方】
1、学校の宿題を早いうちに仕上げる!
何事も後回しにすることは厳禁。
宿題を早めに仕上げれば、気持ちに余裕を持った状態で
1月始めの「期始めテスト勉強」に備えられるはず。
2、期始めテストに向けて、宿題のワークを繰り返し行う
ほとんどの中学校は、「期始めテスト」の内容は、宿題で出されるワークから出題されます。
つまり!「期始めテスト」は、ワークを自分のものに出来た人が、
点数を獲得できるチャンスなのです!
詳しく言うと・・・
☆「期始めテスト」の勉強にワークを活用する方法☆
① ワークを全て自力で解く
② 間違った問題・わからない所があった時は・・・
・今までの教科書の内容やノートを振り返る
・解答の説明を熟読
・家庭教師の先生に積極的に聞く
③ ②で理解出来たら、もう一度、自力で問題をやってみる。【自分の理解度を確認!】
※自主的に『ワークの間違った問題直しノート』を作れるといいですね。
④ 中々出来ない問題・何度解いても頭に入ってこない問題があった時は・・・
ノートにその問題を解くために必要な「言葉・図・情報」を書き出し、自分なりにまとめてみる。
この①~④を繰り返し行うことで、ワークを使って、自然に「期始めテスト」の勉強が出来るはずです!
3、遊びと勉強をしっかり分ける。メリハリのある生活を!
冬休みは、楽しい行事やイベントがたくさん。
しかし、みなさんは中学生。遊びと勉強・部活を両立しなくてはいけません。
遊ぶ時は遊び、勉強する時は勉強する、という心構えを持って、
「○時~○時は遊ぶ、△時~△時は勉強」と具体的な時間を決めて生活をしましょう。
いかがでしたか・・・?
新年2014年を迎え、新たな気持ちで最高のスタートダッシュを切れるか否かは、
この「冬休み」の過ごし方にかかっています。
中学生活の貴重な約2週間。
上にあげたことを常に意識して、充実した「冬休み」をぜひ!過ごして下さい。