2014年2月22日
群馬県 新小6 受験生としての学習法
来年中学受験をするお子様達へ、学習のアドバイスです。
受験する学校により、この一年間で対策する内容が異なります。
A.公立中高一貫校 中央中等、四ツ葉学園、太田市立
B.群馬県内の私立中高一貫校 新島学園、共愛学園、樹徳中学校
C.首都圏の有名私立中高一貫校 御三家、早慶、MARCH、本庄東、ete...
A.公立中高一貫校
入試科目が算数や国語と違って『適性検査』になります。
基礎知識以外にも文章力、読解力、表現力などが必要になります。
上記の力をつけるには時間がかかりますので、まだ対策をしていない方は、
すぐに適性検査の対策をすることをおすすめします。
入試倍率は各学校4~5倍と高倍率になります。
B.群馬県内の私立中高一貫校
基本的に小学校で学習した単元を中心に出題されます。
ただし応用問題が多いので、応用レベルまで解けるように練習する必要があります。
入試倍率は各学校1~2倍くらいです。
C.首都圏の有名私立中高一貫校
小学校で習わない単元も出題されます。
中学受験用のテキストを使って学習する必要があります。
また学校により問題レベルも異なりますので、早めに志望校を決めて取り組みましょう。
群馬県ではまだ中学受験するの方が少ないと思いますが、ここで頑張って合格できれば、
高校入試をする必要がありませんので、今年一年間頑張りましょう。