2014年7月24日
群馬県 定期テストの結果を振りかえろう
夏休みが始まります。
期末テストの結果はどうでしたか?
定期テストや期末テストは
現時点での自分の学力はどうなのか、得意あるいは苦手なのはどこなのかなど、
自己分析をするうえで最も大切です。
答案が返却されたら、結果や勉強の過程を振り返ってみましょう。
まず、結果を確認してみましょう。
目標と比較して、点数はどうでしたか?
目標を達成できた人は、これからも同じようなペースで勉強を進めていきましょう。
目標を達成できなかった人は、原因を分析してみましょう。
例えば目標が80点だった人が60点をとったとして、
原因がケアレスミスの積み重ねなのか、全く対応できない問題だったのかによって
対策の仕方は変わります。
時間をかけてしっかり自己分析をして、自分の課題を見つけましょう。
振り返るのはテストの結果だけではありません。
テスト勉強の計画の見直しもとても大切です。
もし計画通りに進められなかったのであれば、計画が厳しすぎてできなかった人もサボってしまった人も、
反省を生かし自分の7~8割の力でこなせることを意識して次の計画を立ててみましょう。
最も大切なのは復習です。
テストで間違えた問題や勘で答えた問題などは、解法を確認してもう一度解き直しましょう。
定期テストや期末テストで扱われる問題は、ほとんどの場合典型的な基本問題や応用問題です。
これらは頻出問題なので、考え方をしっかり理解して何も見なくてもスラスラ解けるようになるまで練習しましょう。
今回の期末テストの振り返ってみて見つけた課題は、夏休みの間に取り組んでみましょう。
テストを受け終え、答案を返されたときが何かの対策を始める絶好のタイミングです。
返却された答案をそのままにしないことが重要なポイントになります。
2学期のテストの目標を決めて、達成できるように頑張ってください!