2014年7月26日
群馬県 公立中高一貫校対策
群馬県の公立中高一貫校の対策についてです。
まずは群馬県に3つある公立中高一貫校にご紹介します。
≪群馬県立中央中等教育学校≫
1963(昭和38)年に開校した中央高校が2009(平成21)年に改編され、
現在の中央中等教育学校になりました。
国際的な人材育成に重点を置いており、外国人教師やALTなどを積極的に活用しています。
1・2年次には、イングリッシュ・キャンプという英語の学習を行う1泊2日の宿泊学習もあります。
≪伊勢崎市立四ツ葉学園中等教育学校≫
2009(平成21)年に全国で初めての市立中等教育学校として開校しました。
独自の教育プログラムとして、スキルアッププログラム(SUP)があります。
授業のほかに、各生徒に合わせて学習の補てんや各検定の対策などを行うプログラムです。
また、全教室エアコン完備なので、生徒が学習しやすい環境が整っています。
≪太田市立太田中学校≫
2012年に開校したばかりで、中高6年間を4つのステージにわけて教育を進めていきます。
英語の授業ではオールイングリッシュタイムがあったり、国際人としての教育も充実しています。
また太田中学校では部活動が盛んで、今年度は野球部や女子バスケットボール部など
多くの部活が県大会に駒を進めています。
≪公立中高一貫校対策≫
入試問題は一般的な筆記試験ではなく、表現力や文章力を問う「適性検査」となっております。
文章や資料の内容を読み取り、自分の考えを表現する問題です。
適性検査は、答えが一つにならない問題も多いので、
1対1でのマンツーマン指導が非常に効果的です。
トライではマンツーマンの指導を最大限に活かし、
「ダイアログ」という対話式指導を取り入れています。
単に一方的な解説指導ではなく、生徒に自分の口で説明をさせるということです。
頭で理解していてもそれを相手に伝えるということは困難ですが、
適性検査ではそれを求められるので、普段からアウトプットする訓練をおこなっています。
これは学校や複数授業ではなかなかできないことです。
公立中高一貫校を検討されている方や対策がうまくいっていない方は、是非一度ご相談下さい。