2014年10月8日
群馬県 高校入試の傾向と対策 社会編
群馬県高校入試の対策と傾向「社会編」です。
まず、昨年度の公立高校入試の配点をまとめてみました。
【社会】
〔1〕総合 13点
〔2〕地理(日本) 16点
〔3〕地理(世界) 14点
〔4〕歴史(古代~近世) 15点
〔5〕歴史(近代~現代) 15点
〔6〕公民(経済) 13点
〔7〕公民(政治) 14点
配点からわかるように、
地理・歴史・公民の各分野からまんべんなく出題されます。
細かい知識は問われないので、どの分野においても
基礎知識をしっかり身につけることが得点をとるポイントです。
出題の形式として、地図や写真、年表、グラフなどが多く使われています。
資料を読み取る能力などが必要になってくるため、
単なる知識の暗記だけでは高得点は難しくなってきます。
基礎知識の勉強をする際に地図やグラフを一緒に使って勉強するのが、
図表に慣れ知識を深めるポイントです。
また、ある程度基礎知識を身につけたら、自分の言葉でまとめるようにしてみましょう。
とくに語句が指定された記述問題が出題されるので、
過去問などを活用してすばやく要点をまとめる練習をしてみるものいいと思います。
ぜひこれからの受験勉強の参考にしてみてください。