教育プランナーブログ

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群馬県高校入試の傾向と対策「理科編」です。

 

まず、昨年度の公立高校入試の配点をまとめてみました。

 

 【理科】

〔1〕小問集合   15点

〔2〕小問集合   34点

〔3〕生物     14点

〔4〕地学     13点

〔5〕化学     12点

〔6〕物理     12点

 

 

群馬県の理科の入試問題は、大問として、小問集合2題、物理・化学・生物・地学から各1題ずつ、

計6題から構成されます。

それぞれの分野からまんべんなく出題されるので

苦手な分野をそのままにしないよう勉強を進めていきましょう。

 

 

また傾向として、解答が記述式の問題作図の問題など

表現力が試される問題が多く出題されます。

このような問題にはしっかりとした対策が必要になります。

 

 

≪記述式問題の対策≫

 

記述式の問題に対して的確な解答をするためには、

様々な事項をただ暗記するだけではいけません

「なぜこのような結果になるのか」という理由まで理解している必要があります。

 

まずどの分野においても基礎知識はしっかり身につけておきましょう

教科書やワークなどで確認し、苦手分野は潰しておきましょう。

 

そして記述式問題で大切なことは「自分で書いてまとめる」ことです。

理科では実験や観察の過程・結果が問題として出題されます。

操作方法や器具の使い方など自分で説明できるように、ノートにまとめる練習をしましょう。

 

その際は図やグラフなども書き込むようにしてみてください。

自分でまとめることで教科書を読むよりも理解することができし、まとめるスピードもアップします。

また、まとめたノートは自分なりの参考書にもなるので受験の際に役立ちます。

 

 

以上のことをふまえて、受験勉強を頑張ってください!

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