2014年11月29日
群馬県 志望校別対策 高校受験編
群馬県高校入試の入試傾向をまとめました。
これからの受験勉強にお役立てください。
【英語】
①リスニング問題が出題され、配点は全体の約3割を占めます。
②会話文における適文選択問題が出題されます。
③300~400語の長文問題が大問で出題され、物語の文章が多い。
④最後に英作文が出題されます。普段から40語前後で練習をしておきましょう。
【数学】
①計算問題は得点源です。
数・式と方程式の分野は何回も繰り返し練習し、ケアレスミスをしないことが重要。
②図形の証明問題は頻出単元で、配点も11点と高い。
③関数の問題では難易度の高い問題が頻出されます。
【国語】
①文章読解の配点が高い。説明文が約30点、小説が約20点の配点。
②漢字(書き取り)は4問。
③古文と漢文も頻出単元ですが、配点はそれぞれ10点程度。
④最後に作文問題が出題される。
【理科】
①物理、化学、生物、地学の各分野から偏りなく出題される。
②実験や観察が重視されており、結果から考察を書く問題やグラフを書く問題が頻出。
③記述問題が増えており、用語や結果を暗記しているだけでは対応できない問題が多い。
④実験・観察が関わる単元は特に重点的に学習しておく。
【社会】
①地理、歴史、公民の各分野から偏りなく出題される。
②地図、資料、グラフを読み取った上で、記述問題を解くことが求められるため、
年代や用語の暗記だけでなく、日頃から資料を読み解く練習をしておく。
③時事問題は出題されないため、教科書と資料集に書かれていることを
徹底的に覚え、説明できるようにしておきましょう。