2014年12月4日
群馬県 センター試験まであと1カ月!これだけはやろう!
センター試験まであと1カ月程となりましたが、対策はしっかり行っていますか?
国公立を目指す受験生は、二次試験のほうが難しいというイメージを持っていると思います。
二次試験の対策ばかりしていて、センター試験対策はあんまり・・・という受験生は多いのでは?
しかし国公立受験においてセンター試験は非常に重要です。
私立大学についてもセンター利用入試に関わってきます。
今回は、センター試験まで残りの1カ月にすべきことについてまとめてみました!
①時間配分を考える
試験を時間内に解き終えることはもちろん最低限必要なことですが、
それだけでは高得点は狙えません。
試験当日、問題の読み間違いやマークのずれなど小さなミスが命取りとなります。
そのようなミスをしないためにも、見直しの時間を確保することが大切です。
各科目について大問を解く順番や時間の配分を考えてみましょう。
また、わからない問題があったときにそれを後回しにする勇気を持つことも必要です。
わからない問題にこだわりすぎてたくさんの時間を使ってしまい、
最終的に解き終わらなかったなんてことにならないように注意しましょう。
②毎日問題に触れる
過去問や予想問題集を活用して、毎日問題に触れるようにしましょう。
演習を繰り返すことで、センター試験の問題傾向や自分で設定した時間配分に慣れていきます。
また、毎日問題に触れていると「あ、この前同じようなことやったのに忘れてた」
と思うことはありませんか?
これからの時期はその感覚を大事にしてください。
残り1カ月で、これから新しい知識を詰め込もうとしても限界があります。
逆に以前やったところであれば、今は忘れていても復習することで定着させることができます。
③鉛筆で解いてみる
普段の勉強はシャープペンシルを使っている人がほとんどではないでしょうか?
しかしセンター試験当日ではシャープペンシルではなく鉛筆を使わなければなりません。
鉛筆とシャープペンシル、大して差はないと思うかもしれませんが、
実際マークにかかる時間や計算にかかる時間、普段使い慣れない物を使うと
少しずつ変わってきてしまうものです。
過去問や予想問題を解くときは、本番と同じように鉛筆で行ってみてください。
④生活リズムを整える
睡眠時間を削って勉強をすると次の日の勉強の効率が下がってしまいます。
センター試験は一番早い人で9:30から始ります。
今夜遅くまで勉強している人は、徐々に朝型に切り替えていきましょう。
また、しっかり朝食を食べるようにしてください。
朝食を抜くと頭がうまく働かず、集中力が下がってしまいます。
センター試験本番まであと少しです。
今からでも十分に挽回できます!
以上のことを参考に頑張ってください!