教育プランナーブログ

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群馬県の高校入試直前対策についてです。

 

今回は、群馬県公立高校入試の後期試験について教科別にまとめてみました!

 

 

≪英語≫

 

大問8問から構成されています。

 

1~4はリスニング問題となっていて、配点の約3割を占めています。

ここで落としてしまうのはもったいないので、日頃から英語のCDを聞くなどして耳を慣らしおきましょう。

 

5~6は会話文、7が300~400語の長文問題です。

長文は語数が多いので、単語力だけでなく速読力も養うことを意識しましょう。

 

8の英作文の対策としては、40語前後の作文をたくさん練習しましょう。

 

 

≪数学≫

 

大問5問で構成されていて、図形の証明問題は頻出です。

配点も11点と高いので、少し難易度の高い問題も含めてたくさん練習しておきましょう。

 

数・式と方程式の分野は基本的な問題が多く得点源となるので、

ケアレスミスなどに注意しながら教科書の問題を繰り返し解くことが大切です。

 

 

≪国語≫

 

大問5問で構成されていて、読解問題が非常に多です。

説明文が約30点、小説文が約20点を占めているため、

文章読解ができるかどうが高得点のカギとなるでしょう。

 

また最後に作文問題が出題されます。

作文問題は過去問などを解いたら、必ず学校の先生などに添削してもらうようにしましょう。

 

 

≪理科≫

 

大問6問で構成されています。

物理・化学・生物・地学の各分野からまんべんなく出題されているため、

どの分野も確実に苦手を潰しておきましょう。

 

実験結果をもとに考察を述べたりグラフを描く問題が頻出しています。

記述問題が増えているので、実験や観察の方法や目的などをしっかり理解しておきましょう。

 

 

≪社会≫

 

問7問で構成されており、理科同様、地理・歴史・公民からバランス良く出題されます。

地図や資料などから情報を読み取り、それを記述する力が求められます。

単なる知識や単語の暗記だけではなく、資料を読み取るこを普段から意識して勉強しましょう。

教科書と資料集の知識を覚え、かつ自分で説明できるようにするこを目指しましょう。

 

 

以上のことを参考に、勉強を進めてみてください!

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