2015年1月30日
群馬県 受験直前対策【群馬大学 理工学部】
受験生の皆さん、出願校は決まりましたか?
前回の記事では群馬大学の教育学部に焦点を絞ってまとめてみましたが、
今回はその第二弾として理工学部についてまとめてみました。
≪理工学部≫
まずは理工学部のセンター試験と二次試験の配点の割合についてです。
理工学部では、どの学科においてもセンター:二次が900:500と、
センター試験の占める割合が高くなっています。
二次試験では、数学・理科・英語の3教科の筆記試験が行われます。
各教科の出題範囲は以下の通りです。
数学:数Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B
理科:
化学・生物化学科⇒物理・物理基礎、化学・化学基礎、生物・生物基礎の3科目から1科目選択
その他の学科⇒物理・物理基礎、化学・化学基礎の2科目から1科目選択
英語:英Ⅰ・Ⅱ、リーディング
学科によって理科の選択科目が変わるので、事前によく確認しておきましょう。
また、代々木ゼミナールのデータによると、
理工学部各学科を平均したセンター試験得点率の合格水準は66%、
2次試験の偏差値は51となっています。
センター試験が終わった今、自分の結果と比較してみて
合格するために二次試験ではどれくらい点数をとればいいのか分析してみてください。
ちなみに理工学部の中で一番センター試験の合格水準が高いのが化学・生物化学科で、
センター得点率が68%、二次試験の偏差値は53です。
センター試験でつまづいてしまった人も、二次試験で挽回可能です!
試験当日まで実力は伸びます!
自分の目標をしっかりと定めて受験勉強を進めていきましょう。