教育プランナーブログ

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大学受験生の皆さん、センター試験お疲れさまでした。

 

今回は、群馬大学教育学部に焦点を絞ってまとめてみます。

 

 

≪教育学部≫

 

教育学部では、センター試験と二次試験の割合が学科ごとに変わります。

以下に配点の比率をまとめてみました。

 

  学科                      センター:二次

  国語・社会・英語                 800:400

  数学・技術・教育・教育心理・障害児教育      800:300

  理科                      1100:300

  家政・保健体育                  900:500

 

上から見て分かる通り、全体的にセンター試験の割合が高くなっています。

 

二次試験では、数学・技術以外の全ての学科で小論文が課されています。

それに加え、英語科は外国語保健体育・音楽・美術科では実技試験があります。

 

この入試でカギとなるのは、やはり小論文だと思います。

しかし、普段の授業の中で小論文を書く機会はなかなかないので、不安に思う人は多です。

そこをうまく攻略できれば合格への大きな1歩となると思います。

 

小論文は多くの場合、各学科に関連した課題文であることが多いです。

過去問をよく分析して、自分の受ける学科はどのようなテーマの課題文が多いのか把握しましょう。

 

小論文を書くときのポイントとして、まず小論文と作文は違ことを頭に入れておきましょう。

小論文は自分の意見とその根拠を論理的に述べるものです。

大切なのは「いかにして自分の意見を相手に納得させるか」ということです。

自分の意見を述べるときは必ず自分と反対意見も述べるようにしましょう。

 

小論文対策としてどんどん書く練習をしましょう。

そして書いたら学校の先生などに添削をしてもらってください。

 

前期試験まであと約1カ月程。まだまだ挽回することができます!

何をすべきかしっかり考えて、計画的に志望校対策を進めてください!

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