2015年2月17日
群馬県 学年末テスト対策~高校1・2年生~
学年末テスト対策第2弾です。
今回は、高校1・2年生の学年末テスト対策のポイントについてまとめてみました!
まず、計画をしっかり立てましょう。
学年末テストの範囲は今年度1年間すべての範囲を網羅しています。
広範囲なので一夜漬けでは太刀打ちできません。
欲張らず確実に消化できる量の計画をたてて、いつもより早めに対策をスタートしましょう。
効率良く復習するポイントとして、過去の定期テストをうまく活用しましょう。
定期テストではその範囲において重要なところが出題されています。
苦手なところ・わからないところを残さないように、繰り返し復習するようにしてください。
勉強を進めるにあたって、いきなり演習問題ばかり解くのは効果的ではありません。
まず、基礎がきちんと理解できているか各教科・単元ごとに確認してください。
苦手なところは教科書・ワークの基本問題を2~3周するなど丁寧に復習しておきましょう。
得意なところは逆に演習問題をたくさん解いていってください。
また、提出物は必ず出すようにしましょう。
成績はテストの結果だけでなく提出物も関係してきます。
提出物に取り組むことは、テスト対策にももちろんなるので、
しっかり範囲を把握して期限を守って提出しましょう。
学年末テストの特徴として、主要教科のほかに保健体育や音楽などの副教科のテストがあります。
主要教科にばかりどうしても意識がいってしまい、副教科の対策がおろそかになってしまいがちです。
しかしこの副教科は入試に大きく関わってきます。
推薦を希望する際、評定の平均を出しますが、その中にはこの副教科の評定も含まれるからです。
暗記系が多いため、前日の勉強だけでは追いつきません。
たくさんの勉強時間を取る必要はないかと思いますが、少しづつ取り組んでいきましょう。
学年末テストは頑張ってきた1年間の集大成です。
気持ちよく次の学年にあがれるように、万全の準備で臨みましょう。
家庭教師のトライでは学年末テストの対策も行っています。
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