2015年8月3日
群馬県 公立中高一貫校の紹介
群馬県には3つの公立中高一貫校があることをご存知ですか?
今回はこの3校についてご紹介します。
<群馬県立中央中等教育学校>
現在の中央中等教育学校は、1963(昭和38)年に開校した中央高校から始まりました。
国際的な人材教育に力を入れており、外国人教師やALT等を積極的に活用しています。
海外修学旅行やホームステイなどの語学研修もあります。
ほとんどの生徒が大学へ進学し、約半分は国公立大学に進学しています。
<伊勢崎市立四ツ葉学園中等教育学校>
2009(平成21)年に全国で初めてとなる市立の中等教育学校として開校しました。
文部科学省のスーパーグローバルハイスクールの指定を受けており、
グローバルな人材に必要な資質・能力の育成を目指しています。
大学進学希望者の約4割が国公立大学に合格しています。
<太田市立太田中学校>
2012年に開校したばかりのため、まだ併設中学入学者の卒業生はでていません。
英語の時間にはオールイングリッシュタイムがあるなど、国際人としての教育も充実しています。
部活動が盛んで、県大会や全国まで進む部活動も数多くあります。
学校ごとに教育カリキュラムや雰囲気などが異なるため、
学校説明会など実際に学校まで足を運んで、実際にその雰囲気を感じてみるのがいいと思います。
自分にぴったりの学校を見つけてください。