2015年12月9日
群馬県 過去問の上手な使い方
受験生のみなさん、こんにちは。家庭教師のトライ群馬校です。
いよいよ来月に大学生はセンター試験、高校生は私立高校の試験を控え、
焦っている受験生も多いのではないでしょうか。
これからの学習においては、
志望校の出題傾向を把握し、ポイントをおさえた学習を行っていくことが
非常に重要になります。
入試傾向は学校・学部・コースによって大きく異なるため、
それらに対応するために最も有効な手段として、過去問の利用が挙げられます。
受験生のみなさんの中には、まだ自分が過去問を解くレベルに達していないと思う人も
いるかもしれません。
しかし、志望校合格のため、あと数カ月という限られた時間の中で自分が何をすべきなのか
見極めるためにも、今から数年分の過去問に取り組むことをおすすめします。
過去問に取り組む上でのポイントは以下の2つです。
①試験時間と同じ時間内で解く。
「時間があれば解けたのに。」は試験本番において言い訳になりません。
本番の緊張感を想定し、しっかりと時間を計って問題に取り組みましょう。
②出題傾向を把握する。
学校・学部・コースによって出題傾向は大きく異なります。
そのため、模試とは異なり、試験本番には出題傾向を良く理解した人が有利になります。
どの分野が出題されやすいのか、マーク形式なのか記述形式なのか、など
志望校の問題の特徴をつかみ、
志望校合格のために自分が何をすべきなのかポイントをおさえた学習に取り組みましょう。
今までの模試で良い判定が出ていないという受験生のみなさんも、
志望校に特化した対策を行っていくことでまだまだ逆転のチャンスはあります。
過去問を上手に使って、志望校合格へのラストスパートをかけていきましょう!
家庭教師のトライ 群馬校