教育プランナーブログ

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さて、皆さん、新年の抱負は立てましたか?

ある生徒さんが、こんなことを言っていました。

『私は毎年、新学期に抱負を立てます!しかし、これまでの1回も達成した事はありません!』

(そんな自慢げに言われても…)

一年の始めはやる気と情熱に溢れているものです。

この気持ちをさらに高めて、充実した一年を過ごしてみませんか?

そこで今回は、『新年の抱負の立て方』のコツをお教えします。

その一 ”簡潔かつ具体的な抱負を立てる”

無謀で曖昧な抱負は、失敗になり、自身のモチベーションまでも下げることに繋がります。

いくつかの例で考えてみましょう。

”国語を頑張る”

→具体性に欠けます。

国語と言っても、漢字、文法、慣用句、ことわざ、作文、読解などいくつかの分野に分かれています。

その中の何が不得意なのか、自己分析や模試の結果を元に見直してみましょう。

”毎日20時間勉強をする”

→無謀な計画です。

もし、時間に関する抱負を立てるならば、平日、休日とそれぞれのスケジュールを立てると良いでしょう。

その中で、できる時間を割り出し、”週合計◯時間、家庭学習を頑張る”とすると現実的なのかもしれません。

その二 ”取り組みの成果を記録すること”

どんな人でも、毎日コツコツと続けていく中で、いつか挫折してしまう時が来るでしょう。

そんな時、「こんなに頑張ってきたんだ、もっと頑張ろう」と勇気づけられる物、それは記録です。

例えば、こんな抱負の場合どうでしょうか。

「毎月、英単語を100個覚える」

あなたならば、どのように記録しますか?

きっと、覚えた英単語は単語帳にチェックを付ける、という方が多いのではないでしょうか。

これも学習の記録ですが、学習記録をしたものを目に付くところにおくことで、

やる気や継続力に繋がります。

自分で表を作って壁に貼るのも良いですし、とにかく

頑張っている成果をいつでも見返せるようにしておきましょう

その三 ”年末に振り返ること”

抱負を立てて、やりっぱなしということはありませんか?

必ず年末に振り返り、自身の一年間はどうだったか、来年度へ引き継ぐ点、改善する点を

明らかにすることを忘れないようにしましょう。

毎日小さな努力の積み重ねが、大きな結果へと繋がります。

皆さんが充実した一年を過ごせるように、トライも全力でサポートします!

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