2016年1月18日
群馬県 体調管理を徹底的にしましょう
群馬県全域で雪が降りました。
18日、低気圧の接近に伴って、19日にかけて今年初の雪でした。
交通機関にも大変影響が出たようでしたが、みなさん大丈夫でしたか?
今年、群馬県では、センター試験日と雪が被らず無事に終わったようで、ほっとしています。
ところで皆さんは、寒気と寒波の違いを知っていますか?
「上空を寒気が通過して…」や「今季最強の寒波、現れる」と、天気予報で見たことはありませんか?
どのくらいの寒さを表すのかというと、
寒気(かんき)…周りの空気に比べて低温な空気のこと
寒波(かんぱ)…広い地域に2~3日、またはそれ以上に渡り、寒気が到来すること
ちなみに、ある日のニュースでは、寒波=生活に支障が出るほどの寒さだと、伝えられていました。
天気予報の豆知識として、覚えておくと便利ですね。
そこで、防寒に乾燥対策をする季節。今すぐできる、対策をまとめてみました。
① マスクをして乾燥予防、喉を守ること
マスクには、何度も使える織布マスクと使い捨てタイプの不織布マスクがあります。
使用後のマスクは、口に触れていた部分を触らないように、
両耳のゴムひもを持って外しましょう。
外出した時は、マスク自体にウイルスが付着している場合もあるので、
使用したマスクは、ビニール袋に入れて密閉して捨てるとベストです。
② 手洗い・うがいをして、風邪菌を寄せ付けないこと
手洗いは、指先やつめの間、手首も忘れずに。
うがいは、緑茶がお勧めです。殺菌作用があると言われています。
③ 十分な睡眠をとること
抵抗力が落ち、インフルエンザや風邪に感染しやすくなりますのでご注意を。
④ 人ごみを避けること
特に受験生は、学校や教室で大勢の人と接することが避けられない場合は、
こまめに手洗い・うがい、マスクの着用を心がけましょう。
⑤ 栄養バランスを考えた食事をすること
ウイルスの侵入を防ぐには、身体を暖めて、血液の循環を良くすることが大切です。
鍋やおじや、うどん、雑炊など良いですね。
また、刺激や辛味成分を含むねぎやにら、ニンニク、ショウガ、玉ねぎなども含んだ
食事をするとよりベストです。
もし、風邪を引いてしまったら、無理をせず、消化のよい食事をし、水分と睡眠をしっかり取りましょう。
体調管理を万全に対策をしていきましょう。