2016年1月12日
群馬県 公立高校入試 ~社会の記述対策~
受験生の最後の追い込み時期となっています。
今まで学んできた知識をいかに得点へつなげることができるか、
残された僅かな時間をどう活用するか。
その為に、この時期は”何をやらないか”が一番のポイントとなります。
群馬県の公立高校入試の傾向として、記述力を求められる解答が多く占めます。
例えば、群馬県公立高校入試の社会を考えてみましょう。
平成27年度の群馬県公立高校入試の社会の内訳は、例年通りの構成で、
・総合問題1題(地歴公の小問題) 計14点
・地理2題(日本地理12点、世界地理18点) 計30点
・歴史2題(古代~近世16点、近世~現代13点) 計29点
・公民2題(経済13点、政治14点) 計27点
でした。
群馬県の社会は、約5割が文章記述問題になります。
そこで、合否を分ける1番のポイントは、資料分析の分析力です。
複数のデータを分析し、その結果の起こりうる原因や理由を問われる問題、
自分の意見を求める問題が多く見られます。
文章記述問題が苦手な生徒に多く見られるのが、キーワードを知っていても、
それらを組み合わせて文章を作ることができていないということです。
また、問題で「資料から読み取り~」と書いているにも関わらず、
資料を全く無視をした解答で点を落としてしまう人も多くいます。
どうして点が取れないのか、何ができていないのか。
それらを個別で添削、指導できるのが家庭教師の一番のメリットと言えるでしょう。
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また、生徒の学力を照らし合わせ、ポイントに絞った指導により、
短期間で集中した授業を受けることができます。
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