2016年2月28日
群馬県 高校入試「後期選抜」直前 科目別対策(理科・社会編)
いよいよ、努力の成果を発揮する場でもある「入試」が直前に迫ってきました。
そこで、今回は「群馬県高校入試(後期選抜)直前対策」をまとめました。
特に暗記が重要視されている2科目、理科と社会について見ていきましょう。
《理科の単元別傾向と対策》
★大問1・2(計52点)は各分野の集合問題が出題。
大問3以降は、各分野に分かれています。
★生物 13点(動物)
★地学 13点(火山・地層)
★化学 12点(イオン)
★物理 10点(電流)
※( )内は昨年度の出題範囲です。
理科では、すべての分野から出題されます。
苦手な分野がないように満遍なく学習をする必要があります。
理科の対策としては「なぜ?」と思うことです。
「なぜ」の理由を探すことで、印象に残り、覚えることができます。
ただ暗記を重視するのではなく、納得して理解をする力をつけてみてください。
《社会の単元別傾向と対策》
★大問1(計14点)は、地歴公の総合問題が出題
大問2以降は、各分野に分かれています。
★地理 30点
★歴史 29点
★公民 27点
地理では、日本地理、世界地理、共に偏りなく広範囲で出題されます。
地図や資料を用いて出題されるので、教科書、ワークだけでなく、
資料集もおさえておきましょう。
歴史では、一問一答だけでなく、年表や記述問題にも対応できるようにする必要があります。
公民では、公民は経済と政治で1題ずつ出題されますが、
いずれも記述式の問題が多いのが特徴です。
経済は、理由や背景を説明できるように覚えましょう。
政治の語句を覚えるだけでなく、決まりやルールなどを説明できるようにしましょう。
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