2016年3月29日
群馬県 中学2年生へ 1年後の受験に向けて
群馬県の中学2年生の皆さん、こんにちは。
中学3年生の先輩たちが、入試が終わり、ホッとしている頃かと思います。
ちょうど1年後には、自分たちの入試がやってきます。
そこで、1年後の受験に向けて、
今回は、公立高校受験についてご紹介していきます。
群馬県公立高校入試は、内申点と学力検査の合計点で合否が判定されます。
近年の傾向として、記述式の問題や読解問題が多く、
正確な知識が求められる問題の出題頻度が高くなっています。
表現力や判断力を問う問題が出題されるため、丸暗記では対応できない事が多くあります。
【入試傾向】
昨年度の入試データは、以下の通りです。
受検者平均点:264点(昨年は247点)
合格者平均点:273点(昨年は255点)
※各教科100点満点、各教科間で傾斜配点を行った場合も100点満点で集計
【受験対策法】
各科目の出題パターンは毎年類似しています。
科目ごとに目標点を立てて、科目の傾向に合わせて対策を取ります。
〔数学〕苦手な数学は大問1の計算と図形の基本問題だけをしっかりおさえる。
〔英語〕得意の英語は配点の高いリスニングと長文対策で点を伸ばす。
〔国語〕配点の高い文章読解を受験までに強化する。
〔理科〕苦手分野の物理と化学に絞って学習する。
〔社会〕記述問題が多いため、出題されやすい記述問題を徹底的にやる。
上記のような対策をすることにより、短期間で5教科の合計点をMAXに引き上げることができます。
では、いつ頃から上記のような対策をしていけばよいのでしょうか。
それは、個々によって異なります。
なぜかと言うと、内申点や成績、志望する学校のレベル、受験のスタイル
(前期試験または後期試験なのか)など、それぞれ異なるため、
友達が今これをやっているから、私もやればよい、とはならないのです。
そこで!!
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