教育プランナーブログ

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お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



群馬県の皆さん、こんにちは。

5月中旬~下旬にかけて、1学期定期テストが待っています。

中学1年生、高校1年生にとっては、初めてのテストになります。

早めにしっかりと対策をしていきましょう。

そこで今回は、定期テスト対策の方法を6段階にわけてご紹介します。

(前半は「教えてトライさん ~定期テスト対策を始めよう【前半】~」をご覧ください)

その④ 声に出して確認をする

まずは、声に出してみましょう。

特に暗記系は、声に出して読むことで、脳内に記憶として理解することができます。

この方法は、眠くなってしまった時や集中力にかけてしまった時に有効的です。

例えば、中学古文「竹取物語」を暗記する場合で考えてみましょう。

1、まずは、本文を声に出して読む

始めは、ゆっくりと教科書を見ながら丁寧に読みましょう。

読むときには、特に翁=おきな等、読み方には注意しましょう。

「今は昔、竹取の翁といふ者ありけり。野山にまじりて竹を取りつつ、

よろづのことに使ひけり。名をば、さぬきの造となむ言ひける。…略」

2、暗記できるまで何度も繰り返す。

3、暗記ができた!と思ったら、何も見ないで、はっきりと声に出して読んでみる

この時に、誰かに聞いてもらう、確認してもらう作業を取り入れられるといいでしょう。

同様に、現代語訳も声に出して読むと脳内記憶として暗記には適しています。

部屋やお風呂場

「今となっては昔のこと、竹取りの翁という者がいた。野山に入って竹を取っては、

さまざまなことに使っていた。名前はさぬきの造といった。」

とぶつぶつとつぶやいて、頑張って覚えていきましょう。

番外編① 先生になりきって解く

ちょっと恥ずかしいかもしれませんが、ホワイトボードや黒板を使える場合は、

ぜひ活用してみて下さい。

「では、この問題の解説をするよ~」と解説を友達に披露してみよう。

もしかしたら、理解したはずなのにできなかった!なんて問題も出てくるかもしれません。

番外編② 友達と解き合いっこをする

「この問題を5分以内で解いてみよう」と時間を区切って、勝負し合うのもいいでしょう。

数学の文章問題、理科の実験問題等とても適しています。

トライの教育プランナーは、学習カリキュラムの作成から最適な家庭教師の選任、

授業の進度の管理までご家族をサポートする相談役となる存在です。

お子さま一人ひとりによって異なる『学力が伸びない理由』を的確に見極め、

その原因ごとにお子さまの目標達成に必要な解決策を提案いたします。

ぜひ、ご興味がありましたら、トライへご相談ください。

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