教育プランナーブログ

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群馬県の皆さん、こんにちは。

5月中旬~下旬にかけて、1学期定期テストが待っています。

中学1年生、高校1年生にとっては、初めてのテストになります。

早めにしっかりと対策をしていきましょう。

そこで今回は、定期テスト対策の方法を6段階にわけてご紹介します。

その① 教科書や授業ノートを見直す

なんといっても学校の定期テストは学校の授業内容がベースとなっています。

先生が授業中にこんな発言をしていませんでしたか?

「この問題出るよー」

「ここはよくテストに出題される部分なんだよねー」

「ここマーカー引いておいてー」

そんな一瞬の発言を危機逃さないことが大切です。

授業ノートにはきっとそんな重要なポイントをメモしているのではないでしょうか。

または、教科書に大切なこと、とマーカーを引いている部分はないでしょうか。

定期テスト対策を始める第一歩として、まずは、教科書や授業ノートを取り出して確認をしていきましょう。

その② とにかく問題を解く

これはどの学年、どの科目においても共通することでしょう。

いくらまとめても、用語や公式を覚えても、それを使いこなせなければ意味がありません。

暗記が苦手かも、という人、まず問題を解きましょう。

その中でどこが覚えられていないのか、理解していないのか、

解けない問題を絞り出してから、その部分を集中的に覚えましょう。

そうでないと、覚えたものを含めた膨大な量を再度暗記し直す、その時間、もったいないです!

できる問題・できない問題を分ける、この作業に取り組んでみてください。

例えば、英語の英単語で考えてみましょう。

手順としては、

1.出題される範囲の英単語を確認する

2.新出単語と本文に出てくる熟語を書き出す

3.新出単語と熟語の意味を答える

4.新出単語と熟語の英単語を答える

そうすると、意味はわかっていても書けない英単語、あるいは

全く分からない英単語が明らかになります。

その③ できない問題専用ノートを作る

あなたはいつも、解けない問題をどのようにしていますか。

恐らく、答えだけ確認する、そのまま放置…なんてことは、ありませんか。

実はこの解けない問題こそが、あなたの今後の成績を左右するポイントなのです。

その②で解いた問題で、解けなかった問題を集めて、1冊のノートにまとめてみましょう。

科目別に分けなくてもOKです!

さて、ここまでは今すぐでもできることですね。

つづきは、定期テスト対策を始めよう【後半】にて!

トライの教育プランナーは、学習カリキュラムの作成から最適な家庭教師の選任、

授業の進度の管理までご家族をサポートする相談役となる存在です。

お子さま一人ひとりによって異なる『学力が伸びない理由』を的確に見極め、

その原因ごとにお子さまの目標達成に必要な解決策を提案いたします。

ぜひ、ご興味がありましたら、トライへご相談ください。

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