教育プランナーブログ

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群馬県のみなさん、こんにちは。

今回は、AO入試についてお伝えしていきます。

大学の入試は、大まかに分けて4つあります。

① AO入試

② 指定校推薦入試

③ センター試験入試

④ 一般入試

の4つです。

その中で、今回はAO入試に注目したいと思います。

AO入試(=アドミッションズ・オフィス入試)は、一般入試のような学力試験で合否が決まるのではなく、

面接がメインで他にも資料提出や学力試験を課すところがあります。

学校が求める学生像にあう生徒を求めて行われる入試と考えてもよいでしょう。

そのため、一番のポイントは「面接」になります。

面接では、自分のアピールポイントをいかに短時間で伝えることができるかがキーポイントとなってきます。

また、大学によって、面接の種類(個人面接または集団面接)や面接時間、内容、論文や学力試験の有無なども異なってきます。

しっかりと情報を得ることが合格への近道となるでしょう。

《群馬県の大学 AO入試情報(一部のみ記載)》

●群馬大学

理工学部のみAO入試を取り入れています。

※出願期間にご注意ください。

★化学・生物化学科 2名

★機械知能システム理工学科 4名

★環境創生き理工学科 2名

★電子情報理工学科 5名

★総合理工学科(フレックス制) 3

●群馬県立女子大学

※出願期間にご注意ください。

★文学部 合計 15名

(内訳)

国文学科 5名

美学美術史学科 5名

総合教養学科 5名

★国際コミュニケーション学科 10名

ちなみに、群馬県立女子大学文学部のAO入試面接は、次のようなものになっています。

《群馬県立女子大学 文学部の面接について》

・国文学科の面接では、まず、10分程度で自己アピールをしてもらい、

その後、あなたの 発言内容や提出書類などをふまえて質疑応答を行います。

なお、あなた自身に関する参考 資料などを持参してもかまいません。

・美学美術史学科の面接では、まず、10分程度で芸術や美に関して、

あなた自身の関心や 自己アピールを自由に表現してください。作品、資料などを持ち込んでもかまいません。

その後、あなたの発言内容や提出書類などをふまえて質疑応答を行います。

・総合教養学科の面接では、面接用作文(課題図書を指定)に書かれた内容について、10 分程度で説明してもらい、

その後、質疑応答を行います。面接室に課題図書、その他関連 する資料を持ち込んでもかまいません。

※課題図書『ロンリのちから』(NHK『ロンリのちから』制作班著、野矢茂樹監修、 三笠書房、2015年)

・作品、道具、資料、機器(パソコン等)などを持ち込む方は、セッティングは全て受験者 が行うこととし、

自己アピールの時間に含めます。なお、インターネットへの接続は不可 とします。

(HPより引用)

このような情報は、各学校ホームページにも記載されています。

オープンキャンパスで資料をもらってきてもよいと思います。

ぜひ、自分の志望校にAO入試があったらチャレンジしてみてください!

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