2016年9月25日
群馬県 AO入試対策向け!小論文添削講座のご案内
群馬県のみなさん、こんにちは。
今回は、《AO入試対策向け!小論文添削講座のご案内》をさせていただきます。
入試では、小論文を受験科目に取り入れている学校もあります。
そこで、トライでは、小論文の添削講座も行っています。
各校で異なる入試に必要な対策(書類選考、学力試験、面接、小論文)を行い、
志望校合格を目指します。学力UPのための指導はもちろん、
エントリーシートの書き方から、面接官の見るポイントまで踏まえて対策します!
ちなみに、群馬県では高校受験の「前期選抜」において、
「作文・小論文」を実施している高校が数多くあります。
中学校長の推薦が不要なかわりに「志願理由書」を提出。
合否は内申書・面接・作文(小論文)・総合問題・実技検査など、
高校が定めた検査の結果を総合して判定されます。
小論文の対策を行うときに多くの人がぶつかる壁、
それが作文と小論文の違いってなんだろう…です。
作文…自分の考え、感想などを自由に書いてよい文章のこと
小論文…自分の考え・意見を述べるが、その根拠・理由を書いて説得する文章
同じ文章を書くでも、書く内容、そして書き方が大きく異なります。
【小論文を書くポイント!】
①問題に沿わせることが大切
・論作文は答案です。出題されたテーマに即した文章を書きましょう。
例えば、出題された問題に対して「何を、どのように」答えるという
「軸」を最後まで貫く必要があります。
・出題された問題文中の「キーワード」を探し、活用しましょう。
②論理的に筋を通すこと
・内容的なまとまりによって、適当な段落分けをしましょう。
・一文の長さを短くし、短文の積み重ねを意識しましょう。
・問題を見て、論作文を書きだす前に、しっかり全体の構想を練ることが大切です。
全体の「構想メモ」をとるクセをつけよう!
③自分の考えを表現する姿勢を大切に!!
・「~だ」「~である」など言い切る断定の表現を文末には用いましょう。
・内容的な変化があるときに「接続語」を使用しましょう。
(例)しかし、そして、また、なぜなら
・誤字脱字は×!字数も約7~8割は少なくとも埋めるようにしましょう。
・用語の使い方に気をつけましょう。ボキャブラリーを増やしておくことが大切です!
これらを踏まえて、小論文を書いてみましょう。
そして、トライでは、その小論文を添削する授業も行っています。
ぜひ、ご興味がある方はトライまでお問い合わせください。