教育プランナーブログ

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群馬県の皆さん、こんにちは。

「マイコプラズマ」という病原体に感染すること発症する「マイコプラズマ肺炎」をご存知ですか?

第42週(10月17~23日)の1医療機関当たりの患者数は3.75人で、

群馬県は、全国平均の1.61人を大きく上回り、全国でも2番目

患者は太田や伊勢崎、前橋で多くなっているようです。

どんな症状?

・咳がでる・熱が出る・全身の倦怠感

・下痢・嘔吐

1か月以上の長いせきが続き、「風邪がながびいているのかな」と思ったら

「肺炎」になっていしまったということもあるようです。

熱が下がった後も長く咳が続いている場合は注意です。

そんな時はどうしたらいいの?

・病院へ行き、医師の診断を受けましょう

初期の場合は診断がとても難しく、風邪と間違えられてしまうことも多いとのこと。

気が付いたら「マイコプラズマ肺炎」になってしまったという場合もあるようです。注意が必要です。

どのくらい症状が続くの?

・潜伏期間は、2~3週間

髄膜炎などの合併症を併発する症例も報告されているようです。さらに注意が必要です。

どのように感染するの?

・感染経路は飛沫感染です。

症状のある人の咳のしぶきを吸い込んだり、症状のある人と身近で接触したりすることで感染するといわれています。

どのように対策したらよい?

①手洗いうがいをすること

②マスクをすること

③風邪かな、と思ったらすぐ病院へ行くこと

飛沫感染とうことで、家庭内や学校や職場などの施設内での感染が広がる可能性があるようです。

クラスで1人がマイコプラズマ肺炎になり、マスクをせず咳をしてしまうと、

飛沫感染でクラス中に広めてしまう場合もあります。

一人一人が対策をして、感染しないように注意していきましょう。

【手洗いの手順】

最初に流水で目に見える汚れを落とす

石けんをつけ、よく泡立てる

手のひらを合わせてよくこする

手の甲を伸ばすようにこする

指の先も片方の手のひらに円を描くように洗う

指を組み、指の間をこすり合わせる

指を1本ずつ洗う(指の付け根をねじるように洗う)

手首も忘れずに洗う

流水で泡と汚れをきれいに洗い流す

きれいなタオルまたはペーパータオルで拭く

汚れたから手を洗うのではなく、できれば定期的に手を洗うようにしていきましょう。

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