2017年3月1日
群馬県 新学習指導要領改訂 英語対策 どう変わる?①小学生編
群馬県の皆さん、こんにちは。
文部科学省が2017年2月14日に約10年ぶりに改訂する
小中学校の新学習指導要領案を公表しました。
英語教育が大きく変わると公表されましたが、どのように変わっていくのでしょうか。
★★次期学習指導要領の「3つの柱」★★
①学びに向かう力・人間性 等
どのように社会・世界と関わり、よりよい人生を送るか
②知識・技能
何を理解できているか、何ができるか
③思考力・判断力・表現力 等
理解していること・できることをどう使うか
さて、これを踏まえて、英語教育がどのように変わるのかを見てみましょう。
英語教育の強化
《具体的な改定内容》
【現行】
小学校5年生から英語教育(外国語活動)が導入されている
小学校5~6年生「外国語活動」では、英語を聞いたり、話したりし、
慣れ親しむことを目的としている。
【改訂後】
小学校3年生から英語教育を導入予定
小学校3年生は週1回程度
小学校5~6年生では、週2回程度、正式な教科にし、
「聞く・話す・読む・書く」の力を育成する授業を展開予定。
これまで5・6年生が行っていた外国語活動の時間が3・4年生に引き下げられ、
5・6年生は正式に外国語の授業になる予定です。
中学校では、原則英語での授業になり、高校では発表やディベートを通じて、
より高度な英語力を育成すると発表されました。
改定内容は小学生では2020年度より、中学生では2021年度より順次導入予定です。
3年生から英語の授業が開始するということですが、
どのように英語の学習をスタートすればよいか、お悩みの保護者様も
いらっしゃるのではないでしょうか。
「〇〇くんは、英会話スクールに行き始めたらしい」
「〇〇ちゃんは、個別塾で英語の授業を始めたみたい」
そんな日も近いのではないでしょうか。
しかし、ちょっと待ってください。
「英語」のはじめ方、実はとっても重要なポイントです。
なぜならば、この先、中学校、高校、大学と外国語としての英語学習は続いてきます。
少しでも「苦手」「あまり好きじゃないかもしれない」と感じてしまうと、
この先数年間、とても苦しい思いをして学習をしなくてはなりません。
そこで、家庭教師のトライ、個別教室のトライでは、そんな
ひとりひとりのレベルに合わせてオーダーメイドで指導を作成していきます。
英語が好き!という生徒さんには、さらに英語が楽しいと思えるような授業を、
英語に触れてこなかった生徒さんには、丁寧な導入を、
個々の要望に合わせて始めることができます。
また、群馬県の家庭教師には、
●海外留学の経験者の講師
●TOEIC900点以上の講師
など英語に特化した講師が在籍しています。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。