教育プランナーブログ

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お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



群馬県の皆さん、こんにちは。

文部科学省が2017年2月14日に、約10年ぶりに改訂する

小中学校の新学習指導要領案を公表しました。

前回、「群馬県 新学習指導要領改訂 英語対策 小学生 どう変わる?①」にて、

小学校の英語がどのように変わるかお伝えしました。

今回はさらに詳しくご紹介します。

現在小学校では、高学年で年間35単位時間を外国語活動としています。

「書く」「話す」を中心としたコミュニケーション能力の育成を目標とし、

その週1回の授業は、学級の担任が中心に指導をしています。

子どもたちの「読む」「書く」能力や学習への意欲関心、知的欲求は

高まっているのが現状ですが、今後さらなる能力向上に向けて、

指導要領改訂後には、小学校中学年(3年生~)での学習がスタートするといわれています。

中学年では、これまでの高学年同様、年間35単位時間で、外国語を使って

聞いたり話したりする活動型の英語学習が始まるとされています。

主に学級担任やALTによるT-Tを中心とした授業となるので、

「英語が書けないとついていけなくなる」「英語がしゃべれないと授業が分からない」

ということはないでしょう。

しかし、中学年といえば「科目の好き嫌いが大きくわかれる時期」です。

これまで生活科だった授業が理科・社会に変わり、さらに英語もとなると、

得意・不得意が極端に表れ、ここで英語を不得意と思ってしまうと、

これからの英語学習が辛いものになってしまうかもしれません。

よって、新学習指導要領改訂で小学校3年生に求められるのは、

「英語が楽しい」と感じることが大切な学習ポイントとなってくるでしょう。

それは、英語の授業が面白い、楽しいと感じるのか、日本語と違って

アルファベットで言葉を表すのが面白いと感じるのか…本当に人それぞれだと思います。

家庭教師のトライでは、集団塾とは異なり、個々の要望やレベルに合わせて

マンツーマンで授業を展開していくので、「英語が楽しい!」と感じやすいです。

2020年度より順次開始予定とされていますが、早めに対策をしておくとよいでしょう。

現在、家庭教師のトライでは、30周年を記念して

全コース入会金無料キャンペーンを実施しています。

受付期間は2017年3月31日までです。

3月末は非常に込み合いますので、ぜひ、お早めにお問い合わせください。

新学期は新たな自分でスタートを切りませんか!?

ぜひ、お気軽にご質問、お問い合わせください。

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