教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



群馬県の皆さん、こんにちは。

今回も引き続き「群馬県 新学習指導要領改訂 英語対策 どう変わる?」をお伝えします。

高学年になると、英語の授業時間はこれまで年間35単位時間だったのが

70単位時間に増えるとされています。

馴染みのある提携表現を使って、自分の好きなもの、家族、1日の生活について、

質疑応答ができるようになるレベルが目標です。

ただ「英語って楽しいな」という感覚だけでなく、「できた・できなかった」という

能力の有無が問われはじめます。そこで、苦手意識を持つ前に対策が必要となってきます。

現在の中学生の学習を小学生で学ぶというイメージのようです。

中学では教科書を通じて「書くこと、読むこと、話すこと、聞くこと」の

総合的な育成が求められてきました。中学校で1200語を目標としてきましたが、

新指導要領改訂後には、中学校で1600語~1800語が目標だといわれています。

具体的には、短い新聞記事を読んだり、テレビのニュースを見たりして

その概要を伝えることができるレベルです。これは現在の高等学校のレベル

(現在1800語を目標としています)に当たります。

高校生になると、高校で1800字、卒業時では3000字を目標としてきましたが、

現状英検準2級~2級を持っている生徒が32%と、国の目標より18%も低く、

「話す」「書く」力が課題とされています。

そこで、指導要領改訂後には、高校で1800字から2500字という範囲は

大きく変わらないものの、卒業時には4000~5000字とこれまでより

多くの単語数を覚える必要があります。

高校では、これまでの言語活動に加え、英語を使った発表や討論・議論、交渉

といった活動が増えてきます。英語での情報や考えを的確に理解したり、

伝える能力が問われてきます。

卒業後には大学や海外、社会での英語力が求められてきます。

早いところで、小学生は2020年度より、中学生は2021年度より

順次開始予定とされていますが、早めに対策をしておくとよいでしょう。

現在、家庭教師のトライでは、30周年を記念して

全コース入会金無料キャンペーンを実施しています。

なお、受付期間は2017年3月31日まで。

3月末は非常に込み合いますので、ぜひ、お早めにお問い合わせください。

新学期は新たな自分でスタートを切りませんか!?

ぜひ、お気軽にご質問、お問い合わせください。

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