教育プランナーブログ

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群馬県の皆さん、こんにちは。

今回は、来年度受験生必見!2017年群馬県高校入試 傾向と対策[理科]をお伝えします。

最新!単元別傾向と対策(平成29年度入試分析結果

大問1(17点)と大問2(31点)では各分野の集合問題が出題されます。

【生物】 11点

生物単元の『植物』『動物』『細胞』から1題出題されます。

昨年度は大問2『植物』、大問3『細胞』が出題されました。

大問2では、ゼニゴケ、イヌワラビ、イチョウ、ツユクサ、アブラナの特徴の分類、

大問3では、植物の生殖の実験でした。細胞の染色体数の関係式や、遺伝に関する記述問題が

出題されました。基礎知識を確実に身につけておきましょう。

【物理】 15点

物理単元の『光・音・力』『電流』『運動・エネルギー』『圧力』から1題出題されます。

昨年度は大問2『圧力』大問6『電流』が出題されました。

大問2では、異なる材質でできた同じ大きさ・形の物体を用いた実験、

大問6では、金属線をつないだ回路を用いて抵抗値やグラフの作図、金属線の長さを求める問題でした。

理科の中で最も計算問題が多い分野です。他の人より差をつけたい人はこの分野を克服しよう。

【化学】 13点

化学単元の『気体・水溶液』『化学変化・化学反応式』『イオン』から1題出題されます。

昨年度は大問2・5『化学変化・化学反応式』が出題されました。

大問2では、金属片とプラスチック片の密度による実験、大問5えは、鉄板とスチールウールの実験でした。

実験に基づいた問題を特によくおさえておきましょう。

【地学】 13点

地学単元の『火山・地層』『天気・気象』『天体』から1題出題されます。

昨年度は大問2『天気図』、大問4『地層』が出題されました。

大問4では、化石による年代の推定が行える理由や表や図の読み取り問題、

図から標高を読み取る問題が出題されました。

用語の暗記では対応しきれないことから、問題量をこなし、

図や表の活用力を身に着けておく必要があります常に教育の最前線に立ち続けてきた

トライの高品質な個別教育をぜひご体験ください。

群馬県のトライさん、担当プランナーがあなたの学習を全面的にサポートしてまいります。

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