2017年6月7日
群馬県 高校教育改革推進計画 TOP校の定員減
群馬県の皆さん、こんにちは。
今回は、「群馬県 高校教育改革推進計画 TOP校の定員減」についてお伝えします。
高校教育改革推進計画をご存知ですか。
全国的に少子化が進行し、平成21年3月に19,559人であった県全体の中学校卒業者数は、
平成29年3月までは増減を繰り返しながら、平成33年3月には17,500人程度になると見込まれています。
そこで群馬県は、高校教育改革推進計画として、高校教育の直面する諸問題解決に向けて計画を策定しました。
計画期間は、平成24年度から平成33年度までの10年間。
では、具体的にどんなことが起こるのでしょうか。
(以下、上毛新聞報道より引用)
県教委では、平成30年度以降に、現在320名定員の前橋高校、前橋女子高校、高崎高校、
高崎女子高校の高崎・前橋地区にあるTOP校4校について、1学級(40名)ずつ削減することが
計画されています。平成30年ということは、現小学2年生が高校生になるときのことです。
さて、現在の高校1年生との人口比を考えていると、県全体では85%と減る方向ではあるもの、
高崎市・前橋市では90%以上(高崎市では97.4%!)と定員減となっても、
人口比は今とほぼ変わらないのが現状です。つまり、競争が激化するのではないかと言われています。
しかし、群馬県前橋地区・高崎地区のTOP校(前橋高校、高崎高校、前橋女子高校、高崎女子高校)
の伝統校は、現在の高い学力レベルを維持するため、
また、他校のレベル向上を図る狙いがあるとされています。
【参考:平成29年度倍率】
前橋高校 前期3.25 後期1.16
前橋女子高校 前期4.34 後期1.20
高崎高校 前期4.18 高校 1.44
高崎女子高校 前期3.53 後期 1.25
今後は、高校教育改革推進計画以外に、小学校からの英語教育
(2020年 小学3年生から必修化、小学5年生から教科化)など日本の教育環境が
大きく変化しようとしています。
家庭教師のトライでは、そのような変化にも対応し、個々のレベルに合わせた
オーダーメイドのカリキュラムを作成し、授業を展開していきます。
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