教育プランナーブログ

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お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



群馬県の皆さん、こんにちは。

今回は、「群馬県 高校教育改革推進計画 TOP校の定員減」についてお伝えします。

高校教育改革推進計画をご存知ですか。

全国的に少子化が進行し、平成21年3月に19,559人であった県全体の中学校卒業者数は、

平成29年3月までは増減を繰り返しながら、平成33年3月には17,500人程度になると見込まれています。

そこで群馬県は、高校教育改革推進計画として、高校教育の直面する諸問題解決に向けて計画を策定しました。

計画期間は、平成24年度から平成33年度までの10年間。

では、具体的にどんなことが起こるのでしょうか。

(以下、上毛新聞報道より引用)

県教委では、平成30年度以降に、現在320名定員の前橋高校、前橋女子高校、高崎高校、

高崎女子高校の高崎・前橋地区にあるTOP校4校について、1学級(40名)ずつ削減することが

計画されています。平成30年ということは、現小学2年生が高校生になるときのことです。

さて、現在の高校1年生との人口比を考えていると、県全体では85%と減る方向ではあるもの、

高崎市・前橋市では90%以上(高崎市では97.4%!)と定員減となっても、

人口比は今とほぼ変わらないのが現状です。つまり、競争が激化するのではないかと言われています。

しかし、群馬県前橋地区・高崎地区のTOP校(前橋高校、高崎高校、前橋女子高校、高崎女子高校)

の伝統校は、現在の高い学力レベルを維持するため、

また、他校のレベル向上を図る狙いがあるとされています。

【参考:平成29年度倍率】

前橋高校 前期3.25 後期1.16

前橋女子高校 前期4.34 後期1.20

高崎高校 前期4.18 高校 1.44

高崎女子高校 前期3.53 後期 1.25

今後は、高校教育改革推進計画以外に、小学校からの英語教育

(2020年 小学3年生から必修化、小学5年生から教科化)など日本の教育環境が

大きく変化しようとしています。

家庭教師のトライでは、そのような変化にも対応し、個々のレベルに合わせた

オーダーメイドのカリキュラムを作成し、授業を展開していきます。

また、部活動や諸事情により通塾することができないお子さまでも学習を受けられるのが家庭教師のトライ!

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