2017年7月16日
群馬県の大学に通う大学生にインタビュー 高崎経済大学 教員を目指す方編②
群馬県の皆さん、こんにちは。
群馬県のトライに関わりのある方にインタビューをさせていただきました。
今回は、「群馬県の大学に通う大学生にインタビュー 高崎経済大学 教員を目指す方編②」です。
文理選択のコツ(高校1年生へ向けてアドバイスがあれば教えて下さい)
Q、あなたは、理系または文系のどちらでしたか。
A、文系でした。
Q、 志望校を決めたきっかけを教えてください。
A、自分のやりたいことができる大学を選びました。
Q、志望校を決めた時期はいつごろですか。
A、高校3年生の4月です。
Q、志望校を選ぶうえで、オープンキャンパスや学校見学へ参加しましたか。
A、遠方の北海道に住んでいたので、参加ができませんでした。
大学生活について教えてください。
Q、自分の学ぶ内容について簡単に教えてください。
A、今は、経済学史、ゼミで心理学、教育系の勉強をしています。
ゼミというのは、各学部で少人数に分かれて、専門分野をより詳しく学んでいく授業です。
週1~2回、それぞれのゼミで、教授と数人の生徒で、英文の論文を解読したり、
少年犯罪などの心理について学んだりされたようです。
Q、自分の通っている大学・学部で、取れる資格があれば教えてください。
A、僕の通う高崎経済大学経済学部経済学科では、中学社会と高校地歴公民科の教員免許が取得できます。
僕の周りでは、入学当時は15名ほど、教員免許取得を目指していた友達がいたのですが、
今は3名ほどになってしまいました。
実は、教員免許取得を目指す人は、取得しない人よりもより多くの授業を取る必要があります。
その為、安易な気持ちで「教員免許取ろうかな」と取っている人は、授業の量に圧倒され、
「やっぱり面倒だからやめよう」と辞めてしまう人もいるとか。
《教員になるためには、苦労も惜しまない》
そういう気持ちがある人だけが、教員になれるのです。
(もちろん、教員免許は大学で取得できますが、大学4年生の時に、「教員試験」を受けて
合格しなくてはなりません。もし、落ちてしまった場合は、非常勤講師として登録はできます。)
Q、楽しかった授業や印象的な授業を教えてください。
A、中路先生の経済学史、木下先生の心理学、山口先生の生徒指導論です。
Q、やはり、興味がある授業は、経済、そして教育関係なのですね。就職への学校のサポートについて教えてください。
A、高崎経済大学では、キャリア支援センターや教務課の方のサポートが手厚いです。
なんでも悩みを聞いてくれる存在です。
今回、インタビューを受けてくれた大学生も通っている高崎経済大学ではオープンキャンパス2017を実施します。
第1回オープンキャンパス:2017年7月16日(日)
第2回オープンキャンパス:2017年8月6日(日)
時間:9時00分から14時00分
詳細は、学校HPをご覧ください。