2017年12月19日
群馬県 ラスト50日!冬休みの学習のポイント~大学受験編~
群馬県の受験生のみなさん、こんにちは。
いよいよ、小学生の中学受験、中学生の高校受験、高校生の大学受験が一部ではスタートをしました。
【大学センター試験】
平成30年度入試実施期日 平成30年1月13日(土)、14日(日)
平成30年追・再試験実施期日 平成30年1月20日(土)、21日(日)
さて、ラスト受験まで50日!冬休みの学習のポイントを確認していきましょう。
★入試傾向を再度見直そう
大学入試では、入試の傾向がほぼ決まっています。
一度目を通し、自分が学習してきた中で、しっかりとポイントとして押さえる部分が抑えられているか確認しましょう。
例えば、国語 センター試験の国語では、過去にどのよう分野が出題されたか。
2015年度 夢の通ひ路物語
2016年度 今昔物語
2017年度 木草物語(宮部万)
が出題されています。その中でも、
第一問では語義に関する問題、第二問では、文法に関する問題、
第三~五問では、内容の説明に関する問題、
第六問では、趣旨の説明に関する問題と例年同様の傾向でした。
特に第一・二問は基礎問題であるので、その部分は確実にとっていく必要があります。
そのためにできる対策としては、助動詞の活用・意味・接続、そして敬語に関する知識は
確実に押さえておきたいところです。
このように過去の問題からの傾向をつかむことで、少しでも点に結びつくことができますので、
傾向と対策をこの冬休みに仕上げていきましょう。
★私立入試・前期選抜の方は面接練習を取り入れてみよう
大学入試の推薦入試では、面接を用いる学校が多くあります。
群馬県 家庭教師のトライでも面接のために冬休み講習を受講される方も多くいらっしゃいます。
「なぜ面接のために勉強するのか」
面接は、単なる普段のおしゃべりではありません。
あなたがなぜこの学校に入りたいのか、将来どうなりたいのかを
全力でアピールできるチャンスなのです。
「事前に考えておいて読めばいい」のではありません。
あなたの今の気持ち(学校に入りたい動機、あなたの興味がある科目とその理由、将来の夢、
その夢を追いかけたきっかけ、など)をひとつひとつ整理をして、
キーワードとして頭にとどめておく必要があります。
「面接官にこう聞かれたらこう答える」のではなく、「この質問をされたら
このキーワードを元に自分の言葉で表現できる」ような力をつける必要があります。
面接のような場が苦手な人、経験のない人は、一度家庭教師のトライで授業として取り入れるのも良いでしょう。
トライでは、常に受験生の皆さんにとって有益な情報を提供しています。
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