2017年12月15日
群馬県 ラスト50日!冬休みの学習のポイント~高校受験編~
群馬県の受験生のみなさん、こんにちは。
いよいよ、小学生の中学受験、中学生の高校受験、高校生の大学受験が一部ではスタートをしました。
群馬県高校受験をする方も多くが次の受験でしょう。
【全日制課程及びフレックススクール前期選抜】
入学願書受付 平成30年1月31日(水)、2月1日(木)
学力検査等実施(試験日) 平成30年2月7日(水) ※加えて2月8日(木)
合格発表 平成30年2月16日(金)
【全日制課程及びフレックススクール後期選抜】
入学願書受付 平成30年2月22日(木)、2月23日(金)
志願先変更 平成30年3月2日(金)
学力検査等実施(試験日) 平成30年3月8日(木)、3月9日(金)※定時制課程仙波tは3月8日(木)のみ実施
合格発表 平成30年3月16日(金)
さて、ラスト受験まで50日!冬休みの学習のポイントを確認していきましょう。
★私立入試・前期選抜の方は面接練習を取り入れてみよう
私立入試や前期選抜では面接を用いる学校が多くあります。
群馬県 家庭教師のトライでも面接のために冬休み講習を受講される方も多くいらっしゃいます。
「なぜ面接のために勉強するのか」
面接は、単なる普段のおしゃべりではありません。
あなたがなぜこの学校に入りたいのか、将来どうなりたいのかを全力でアピールできるチャンスなのです。
「事前に考えておいて読めばいい」のではありません。
あなたの今の気持ち(学校に入りたい動機、あなたの興味がある科目とその理由、
将来の夢、その夢を追いかけたきっかけ、など)をひとつひとつ整理をして、
キーワードとして頭にとどめておく必要があります。
なので「面接官にこう聞かれたらこう答える」のではなく、
「この質問をされたらこのキーワードを元に自分の言葉で表現できる」ような力をつける必要があります。
面接のような場が苦手な人、経験のない人は、一度家庭教師のトライで授業として取り入れるのも良いでしょう。
★基礎定着の仕上げをしよう
苦手な範囲でも出題されやすいものの基礎問題は解けるように努力してみましょう。
「この範囲の問題ができたらもう諦める!」というのはもったいないです。
基礎問題は全て解ける!という自信が持てるように、冬休み中に基礎定着を心がけましょう。
★出題傾向に合わせて類似問題で何度も繰り返し学習をしましょう
群馬県の高校公立入試問題の出題傾向は毎年ほぼ決まっています。
特に、点を取りやすいのが数学!
平成29年度入試 群馬県公立入試 数学では、
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ここ数年、出題されていなかった「コンパスと定規を用いた作図」、
そして、その図形の性質を元に説明をさせる問題が登場!
また、二次関数として「振り子」に関する問題が出題。
これまでの知識を活用して、思考的に考える問題が多く、また、説明する問題では簡潔に要点をまとめる力が問われる。
記述問題が多いので、焦らず、時間内に解くことができるかどうかが勝負!
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つまり、傾向を知っておくことで、その問題に似た問題(類似問題)を繰り返し学習し、定着をすることで、
入試で出題されても、「あの問題のように解くことができるかも!?」と解法手段を自ら導くことができるのです。
ぜひ、この冬休みは、この3点に注目して学習をしていきましょう。
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