2017年12月9日
群馬県 新島学園中学校入試対策② 算数 計算問題編
群馬県 中学受験を目指している生徒さん、こんにちは。
今回は【新島学園中学入試対策② 算数 計算問題編】をお伝えします。
新島学園中学入試の日程は以下の通りです。
第一回一般入試:
【願書受付期間】平成29年11月21日(火)22日(水)、平成30年1月11日(木)12日(金)
【試験日】 平成30年1月20日(土)
【合格発表】 平成30年1月24日(水)
第二回一般入試:
【願書受付期間】平成30年2月5日(月)6日(火)
【試験日】 平成30年2月10日(土)
【合格発表】 平成30年2月15日(木)
試験内容は以下の通りです。
① 筆記試験国語(50分)、算数(50分)の2科目200点満点
② 面接(5分間の個人面接)
この中で、今回は、第1回第2回入試の算数 大問1の計算問題に着目していきたいと思います。
過去の問題を分析してみると、大問1では、
★2013年度
第一回 12問/第二回 12問
★2014年度
第一問 12問/第二問 12問
★2015年
第一問 12問/第二問 11問
と全体的に12問前後の問題数が出題されています。
その中でも特に出題が多いとされているのが、
・基本的な計算式(整数、分数、少数の四則演算)
のような単純な計算問題の他、
・時間に関する計算式
・最小公倍数、最大公約数⇒応用では最小公倍数と最大公約数の数の和
・食塩水に関する問題
・道のり・速さ・時間に関する問題
・文字を使った関係式
・図形の斜線部分の面積や角度に関する問題
・比に関する問題
・平面図形や立体図形の面積や体積
※容器内に入っている水の重さを【トン】で表すという問題も出題されています。単位換算の知識も必要です
・割合に関する問題
・偶数や奇数に関する問題
・時計の角度
・組み合わせ
・単位換算
といった一行問題です。
この一行問題は、一見難しそうに見えますが、実は基礎の知識を活用すれば解ける問題がたくさん詰まっています。
つまり、この一行問題をクリアできるようになると、一気に全体の点数もぐっとあがります!
しかし、どうしても集団塾では、全体を満遍なく行う必要があるため、
後半の大問2以降に重点を置くことが多いとされています。
トライでは、【個別での指導】【マンツーマン指導】という点から、
この【一行問題に重点】をおいて、算数の全体の底上げをしていくことが可能です。
確かに、後半の大問2、大問3・・以降が解けると点数もぐっとあがります。
しかし、基礎力があって、さらに応用力がないとなかなか立ち向かうことができません。
そこで、大問1の基礎計算問題、そして一行問題で点数を取り、まずは、ベースとなる基礎点をゲットしましょう。
◆受験まで残りの時間に何をしたらよいかわからない人
◆中学受験(新島学園、中央中等、桐生附属、四葉学園など)を目指しているが、
今の学習環境・学習状況に不満・不安がある人
◆受験勉強のスタートが大幅に遅れてしまい、毎日不安で押しつぶされそうな人
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