2018年3月9日
群馬県 新中学1年生のための中学準備講座 理科 ~化学分野~
群馬県の皆さん、こんにちは。
今回は、「新中学1年生のための中学準備講座」として理科をお伝えします。
中学校へ入学すると本格的に始まる「理科」。
中学校ではどんな学習をするの?と未知の世界です。
そこで、今回は中学校の理科を少しお教えします。
これまで小学校では、「理科」として4つの分野を学んできました。
それは、化学分野、生物分野、物理分野、地学分野です。
「え!」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、実は、理科といっても4つの分野に分かれていたのです。
【化学分野】
化学とは、宇宙や地球にある物質の作りや性質について突き詰めて研究していく分野です。
例えば、おうちの方が掃除をするときに【重曹】と【クエン酸】を混ぜて使っているのも見た!
という人はいませんか?それはまさに、化学の不思議な力、化学変化を起こさせて
より掃除力をUPさせているのです。
化学は、「有機化学」「無機化学」「物理化学」「生物化学」「分析化学」などに別れていきますが、
中学校ではそこまでは学びません。中学理科の範囲では、身の回りのものがどんなものでできているのか、
その物体が作られる「物質」とはどんなものか、などを学んでいきます。
化学分野に興味のある人や選択して学んできた人は、将来食品や製菓会社の研究などの会社に
勤める人が多いです。また、高校、大学卒業後、さらに大学院へと進み、より研究を深める方も多いです。
中学1年生 身の回りの物質
中学2年生 化学変化と原子・分子
中学3年生 化学変化とイオン
中学1年生で学ぶ 初めの化学の学習は、「身の回りの物質」です。
皆さんの身近にある「釘」。
この釘は何でできているか知っていますか?
そうです、「鉄」です。
また、「ガラス」の「コップ」、や「プラスチック」でできた「ペットボトル」など、
「〇〇」でできた「△△」という言い方をよく使います。
このように使う目的や形などでものを区別した時の名前を「物体」、
その物体が何でできているかという材料のことを「物質」といいます。
このように、小学校では分類するだけだったものを、中学校では専門的な用語を使って表していくことが多いです。
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中学校の理科は、専門的な用語が多数出てきて、ついていけなくなってしまったり、
計算問題も増えてくるため、計算を苦手とする生徒さんが苦手意識を感じてしまうことが
多いとされています。
そこで、通常授業で数学・英語を学んでいる生徒さんでも、
「理科授業フォロー(宿題フォロー)」として学んでいる生徒さんも多くいらっしゃいます。
家庭教師のトライでは、生徒さんの理解度・定着度に合わせた学習カリキュラムを作成します。
先取り内容に加えて、中学校での学習の仕方もフォローしてきます。
「新中学1年生のための 中学準備講座 理科」をぜひ、ご体験ください。
ご要望に合わせて、通常授業では、先取りの理科学習(予習)も行っています。
お気軽にご相談ください。
また、無料映像配信「TryIT」でも中学1年生理科を配信しています。
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