教育プランナーブログ

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群馬県の皆さん、こんにちは。

「受験では、学校での良い成績をアピールしたい」

そう願う生徒さんは多いのではないでしょうか。

まず、受験生になるとよく耳にする”調査書の謎”に迫ってみましょう。

調査書(内申書)は、公立高校入試で選考の参考資料として使われます。

中学1年生から3年の2学期までの成績を3年間の評定(5段階)として成績がつけられます。

さて、この調査書ですが、実は、今後の受験に大きく関わってきます

群馬県 前期選抜の提出書類や試験内容は、『調査書』+『面接』+

『作文(あるいは実技検査、プレゼンテーション等の各高校が定めた検査)』+『総合問題(平成29年度から一部で実施)』です。

上記の結果を総合して能力・適正等を判定し、選抜を行います。

また、群馬県 後期選抜でも、『調査書』+『学力検査』

上記の結果を総合して選抜します。

つまり、受験をする人にとっては切っても切り離せない「調査書」。

この調査書が必要不可欠なのです。

調査書には定期テストの結果の他、部活動や生徒会活動、課外活動などの内容も含まれてきます。

また、内申点は、各学年5段階の評定×9教科の45点満点の数値で合わされることが多いです。

この内申点をUPしておくことで、高校受験の合否が大きく左右されることもあるのです。

さて、内申点はどうやったらUPできるのでしょうか。

(1)テスト対策をしっかりと行い、定期テストで点を取ること

学校の定期テストで点を取るためには、まず授業をしっかりと聞き、「何が出題されるのか」

「どんな用語・問題が大切だと先生が言っていたか」聞き漏らさずメモを取ることが大切です。

範囲表を元に、しっかりと計画的に学習に取り組むことで点を取ることが可能です。

(2)提出物を期限内にしっかりと提出すること

試験前に「授業ノートを提出してください」「〇〇のワークをテスト後に回収するので〇〇ページまでやっておくように」

なんて言われたことはありませんか。

このような提出物はしっかりと提出しましょう。

(3)学習の態度・意欲をしっかりと先生に見せること

学校での学習態度はどうですか、授業中につい眠ってしまっている人はいませんか。

もしそのような人がいたら、今から改めてみましょう。

(4)部活動や生徒会活動、ボランティア、課外活動にもしっかりと参加すること

受験生はもちろんのこと、中学1年生、2年生は今からしっかりと対策をしておくことで、

中学3年生の受験生になった時に苦労しないでしょう。

★まとめ★
①「調査書」は中学校の成績が記された書類
②基本的に中学1年生から3年生1学期までの成績が記されている他、部活動や生徒会活動、課外活動などの内容も含まれれる。
③受験には「調査書」が必要!高校入試の合否に関わってくる。
④内申点は、各学年5段階の評定×9教科の45点満点の数値で表されることが多い。
⑤受験生も非受験生も今できることは、内申点をUPさせること。


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