群馬県の皆さん、こんにちは。

今回は、「2017年度センター入試の傾向と対策~センター試験の廃止と新たに始まる大学入学共通テスト~」をお送りします。

皆さん、センター試験が2020年度から変わることをご存知でしょうか。

〇●〇●2018年度センター試験の実施日と出題教科・科目・試験時間・配点一覧●〇●〇

◆平成31年度試験実施期日　平成31年1月19日(土)、20日(日)

◆平成31年度追・再試験実施期日　平成31年1月26日(土)、27日(日)

◆大学入試センター試験出題教科・科目 一覧

教科/出題科目/試験時間（配点）

（１）国語「国語」80分（200点）

（２）地理歴史「世界史A・世界史B・日本史A・日本史B・地理A・地理B」 公民「現代社会・倫理・政治経済・『倫理政治経済』」

1教科選択　60分（100点）、2教科選択160分（うち解答時間120分、200点）

（３） 数学①「数学Ⅰ・『数学Ⅰ・数学A』」　60分（100点）、②「数学Ⅱ・『数学Ⅱ・数学B』『簿記会計』『情報関係基礎』」　60分（100点）

（４） 理科①「物理基礎・化学基礎・生物基礎・地学基礎」　2 科目選択60 分(100 点) 　　②「物理・化学・生物・地学」1 科目選択60 分(100 点)2 科目選択130 分(うち解答 時間120 分)(200 点)

（５） 外国語「英語・ドイツ語・フランス語・中国語・韓国語」80 分(200 点)およびリスニング（『英語』のみ）60 分(うち解答 時間30 分)(50 点)

これまでは上記の内容で行ってきた大学入試・センター試験ですが、いよいよ、2020年度からはセンター試験は廃止され、大学入学共通テストへと変わっていきます。

社会の在り方や職業、国際的に起こっている変動、少子高齢化社会といった変化する現代社会において、自ら問題を発見する力や他者との協力・解決するための資質や能力を育む教育が必要となりました。

そこで、大学入学選抜では「知能・技能」、「思考力・判断力・表現力」、「主体性・多様性・協働性」の３つの視点から多面的・総合的に評価していくことになりました。

日程は1月中旬、出題教科・科目は国語・地理歴史・公民・数学・理科・外国語の６つです。

出題形式はこれまでマークシート方式のみだったのが、数学・国語にてマークシート以外に記述問題を取り入れることが検討されています。

数学では、数学Ⅰにて3問程度の記述問題、国語では80~120字程度の3問程度の記述問題の導入が検討されています。

記述問題が導入されることで、試験時間もやや延長されることが考えられています。

また、これまで英語では「読む」「聞く」の２つの技能に関して評価（筆記試験およびリスニング試験にて）していましがた、民間の資格や検定試験の結果を利用してこれまでの「読む」「聞く」の２つの技能にさらに「話す」「書く」の2点を追加して評価するようになっています。

（民間の資格や検定試験の受験に関しては、高校３年生４月から１２月の間に2回まで結果を利用する）

つまり、大学入学共通テストでではこれまで以上に１対１でのより密な授業が求められてきます。

1対１のマンツーマン指導では、

＊苦手な問題や科目を徹底的に追及して授業を受けることができる

＊定着するまで何度も反復学習を行なうことができる

＊自分で考える力を身に着け、正しい答えを導き出せるまで深く学べる

＊書く力（記述力）を短時間で伸ばすことができる

が可能です。

家庭教師のトライ　群馬県では、「変わりゆく大学入試」にも対応できる教師陣がそろっています。

トライの教育プランナーは、学習カリキュラムの作成から最適な家庭教師の選任、 授業の進度の管理までご家族をサポートする相談役となる存在です。

お子さま一人ひとりによって異なる「学力が伸びない理由」を的確に見極め、 その原因ごとにお子さまの目標達成に必要な解決策を提案いたします。

ぜひ、ご興味がありましたら、トライへご相談ください。

授業料のお問い合わせ・資料請求はこちら

【お問い合わせ先】0120-555-202 通話料無料：全国対応