2021年5月13日
高校入試準備 「高校受験のあれこれ」 [2](1)教科別対策 数学編
群馬県の皆さん、こんにちは。
ぜひ、このブログを通じて「受験のノウハウ」をゲットしてくださいね。
中学1・2年生◆必見
**** 高校入試準備 「高校受験のあれこれ」 ****
[1]高校入試の基礎知識
(1)高校入試はいつ行われるの?
(2)高校入試の1年間の流れ
(3)高校入試対策とはどんなことをするの?
①学校での高校入試対策 ②自宅での高校入試対策 ③学校・自宅以外での高校入試対策
(4)受験方式の仕組み
[2]教科別対策
(1)数学 (2)英語 (3)国語 (4)理科 (5)社会 (6)その他 面接・小論文など
[3]進路・志望校選び相談
(1)夢を実現するために (2)家庭教師のトライ担当プランナーに相談したい (3)学校選びの基礎知識 (4)群馬県の高校一覧
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今回は、[群馬県高校受験 高校入試 数学情報]をお伝えします。
公立高校入試の特徴として、「大まかな枠組み(出題される問題の傾向)」が毎年似ているということです。
過去3年間の「群馬県 高校入試(数学)」を見てみると、
(1)数と式
出題率No.1 計算問題(例年3問以上出題、絶対に落とせない)
その他にも、方程式の文章題や倍数・平方根に関する問題なども出題されています。
(2)関数
関数の基礎知識はもちろんのこと、群馬県公立高校入試では、「図形や点が動く関数問題」が多く出題されていました。
(3)図形
図形問題は必ず出題されます。特に群馬県高校入試では、平面図形の基礎から線分の長さや面積を求める問題、図形の証明問題、円周角の定理に関する問題、展開図を使った問題など非常に幅広く出題されています。
令和2年度入試では、
大問6のうち、大問4・5・6と半分が図形の問題で埋め尽くされていました。図形を苦手とする方にとっては、とても苦労した数学であったと考えられます。
配点としても、大問4 12点、大問5 16点、大問6 20点と、図形問題分野の問題だけでも、48点分もあったのです。非常に驚きますね。
(4)資料の活用
確率の問題や資料の活用・標本調査の問題が出題されていました。令和2年度入試でも、大問1の小問題の11問の中に出題されていました。
全体的に、小問題は基礎レベルの知識で解ける問題が多いです。学習内容も中学1・2年生の学習範囲であることもあります。
中には少しひねくれものな問題もありますが、配点の約40%を占める小問題は絶対に落とさないという気持ちで臨むとよいでしょう。
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