2022年3月23日
【入試分析】2022 群馬県公立高校入試速報【英語】
群馬県の皆さん、こんにちは。
そして公立高校を受験の皆さん、大変お疲れ様でした。
次期受験生の皆さんは、ついに、入試本番まで1年を切ったことになります。志望する高校へ向けての準備を始めていく必要があります。
それでは、まず、今年の入試を振り返り、来年入試を受けるんだ!という覚悟を決めておきましょう。
2022年度の群馬県公立高校入試では、次の大問8つが出題されました。
大問6の対話文は、およそ600語。対話文の内容を読み取り、表から正しいものを選択する問題が出題されました。広告やアナウンスなど、日常生活に関わる内容が多くみられる傾向です。
大問7の長文ではおよそ700語の英語を読み取らなければなりません。精読と併せて速読の練習もしておく必要があります。
全体的に、難易度としては平年度並みです。しかし、「自分の知識」+「情報の読み取り」を必要とする問題が増加した傾向が見られました。
特に英語では、英単語を知っている、熟語を覚えているだけでなく、「実生活に即した場面を読み取る力」が求められています。
家庭教師のトライ 群馬では、お問い合わせいただいた次期受験生の皆さんに「最新の公立高校入試結果速報」をプレゼントしています。
1年後の自分を思い浮かべると、不安に押しつぶされることもあると思います。
「本当にこんな問題が解けるようになるのかな…」
「受験生になれるかな…」
そんな不安を抱えているのは、みな同じ。しかし1つ1つ課題をクリアして、実際に入試問題レベルが解けるようになってくると、みな目を輝かせて勉強をするようになるのです。不思議ですよね。これが、「やる気」と「自信」だと思います。そんなやる気と自信に満ち溢れた受験生になってみませんか?
ぜひ、一緒に志望校合格に向けて頑張っていきましょう。