2013年12月19日
山口県 「教えて!トライさん」冬休みの勉強法(高校受験生)
一日一日ごとに冬の足音が近づいてきています。
受験生の方々、日々のお勉強お疲れ様です。
風邪などひかないようにベストコンディションで臨んでください。
さて、今回は高校入試を控える皆さんに、実践してほしい冬休みの活用法をお送ります。
ポイントは3つです!
① 過去問に取り掛かる
これは、時間配分を考える意味で行ってください。
毎年、入試後には「時間がぎりぎりだった」「少し間に合わなかった」という言葉を聞きます。
「時間をかければ高得点が取れたのに」といった、悔しい思いをしないために
【どの単元に】【どのくらいの時間を】かけるべきか、訓練を始めてほしいと思います。
また、山口県の公立高校入試は数学・理科の問題数が多いことで有名です。
場合によっては、順番通りに解くよりも、得意な単元から回答していくのも効果的でしょう。
自分の癖を見つけて、一番適した解答方法を選択してください。
② 苦手単元の総まとめ
【証明】【電流】【古典】【英作文】・・・こういった単元を見て、苦手と答える方も多いと思います。
ただし、トップ校を狙えば狙うほど、落とせない単元でもあります。
こうした、苦手単元は、普段は後回しになりがちですが、
この冬休みにラストスパートをかける意味でも、そろそろ集中特訓が必要でしょう。
③ 朝型に切り替える
受験勉強をつい夜遅くまで行い、明日も休みだからいいや、と夜型になりがちです。
ただし、受験は朝から始まります。
普段から朝型の生活リズムを意識し、受験に向けて体内時計を調整していく必要があります。
翌日が休みだからこそ、朝型に変えていくトレーニングが必要です。
受験日が近づいていますが、むしろここからが本番。
最後のラストスパート、ベストを尽くせるように祈っています!