教育プランナーブログ

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皆さん、こんにちは。
家庭教師のトライ山口校です。

みなさん、しっかり宿題はしていますか?

この時期になると、学習内容が進み、宿題が増えていきます。その際に面倒くさくなり、

答えを丸写ししたりしていませんか?それでは宿題の意味がありません。

本日は「宿題を取り組む際の注意点とその意味」についてお話しします。


まずは、注意する点について

1つ目:わからない問題に時間をかけすぎない

宿題をしているうちにわからない問題がでてくることがあると思います。

その問題でつまづいてしまい、つい時間をかけすぎてしまうことはないですか?

わからないところを解こうとして時間をかけることは非常に大事ですが、

他の問題や宿題にかける時間がなくなったりしてはいないでしょうか。

時間をかけすぎると宿題をやる気力がなくなったりもするので、

1問1問程よい時間で解くことが宿題をする秘訣です。

わからない問題はあとにまわし、授業で先生の解説を受けたり、先生に直接聞いたりしましょう。


2つ目:宿題をためない

一日に宿題に出された量が多く、宿題の提出期限に余裕があると宿題をため込みがちです。

しかし、学校側は待ってはくれません。

別の日に異なる教科の宿題が出ることも少なくはないでしょう。

それが積もりに積もると、宿題の量が多いまま提出期限ギリギリに追い込まれます。

積み重なると、一つ一つの宿題は簡単でもそれらを終わらせるのは時間がかかります

そうはならないために自分でしっかり計画をして宿題に取り組みましょう。

提出期限が早い宿題からやったり、時間がかかりそうな課題を先に終わらせておくと

ため込むこともなくなるのではないでしょうか。


3つ目:答えを丸写しにしない

宿題で答えを持っていると、答えを丸写ししていませんか?

宿題は考える力をつける大事な学習の一つです。

自信がなくても自分の力で必ず考え、答えをだしましょう。


これまで宿題の取り組む際の注意点を紹介していきましたが、

それでは宿題をする意味とは何でしょう。

それは、注意点の3つ目でも言った通りまずは自分で考えさせることです。

何も考えずに答えを丸写ししていては頭の中に入りません。

その結果、授業で言っている内容が分からなくなり、勉強が嫌になるという可能性があります。

そうならないためにも、丸写しせずに自分の力で考えとくという癖をつけましょう。

また、学校だけでなく家でも机に向かう習慣を付ける、授業への理解を深める

授業で学んだことを記憶に定着させるための反復練習などにも宿題は使われているため、

宿題をするというだけで意味のあるものなのです。


宿題を取り組む際に注意すること、そしてその意味わかっていただけたでしょうか。

これからはこれらのことを意識して宿題に取り組んでもらえたらなと思います。


家庭教師のトライでは無料の学習相談を受け付けております。
受験勉強や定期テスト対策でお困りのことがありましたら、お気軽にお問い合わせください。

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