教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



皆さん、こんにちは。
家庭教師のトライ山口校です。

共通テストまで残り2か月を切りました。志望校に合格するためには勉強は欠かせません。

しかし、勉強だけをしていればよいというものではありません。

合格をより確実なものとするためには、

日ごろからパフォーマンスを維持できる力も身につけておく必要があります。

そこで今回は、勉強法ではなく勉強以外の日常生活で意識するべきことについてお話しします。


①生活リズムを整える

起床時間就寝時間を決めて生活リズムを整えましょう。

試験本番は朝から夕方までテストです。

試験当日に寝不足だったり、試験開始直前に起きて頭が働かなかったりしたら

本来の実力を発揮せずに本番を終えるということもありえます。

そんな無念な思いをしないためにも、今のうちから生活リズムを整えて

試験当日に本来の実力を出せるようにしましょう。

受験が近づいてきたり、試験前日などは特に勉強していないと不安になってきます。

夜中の寝る時間さえも惜しくなり、勉強してしまう人がいますが、

寝るということは記憶の定着に必要なことで、さらに夜更かしは生活リズムを狂わせます。

テストが近いからこそ、早く寝て早めに起きるという生活を心がけましょう。



②食事に気をつけよう

食事は、集中力や情緒の安定にも大きく関係してきます。

脳のエネルギー源となるブドウ糖や、神経伝達物質を産生する鉄分などの栄養素が

偏った食事によって不足していると、集中力の低下やイライラ・憂鬱感などの

情緒不安定な状態を招く可能性があります。

また、脳へのエネルギーのためにチョコレートなどのお菓子類、ジュース類を取りすぎると

逆に血糖値が上がりすぎて、眠気を催し勉強に手がつかなくなることもあります。

摂取するならば、少量にとどめておきましょう。

そして、特に意識してほしいのが朝ご飯を毎日食べるということです。

寝てる間にもエネルギーは消費されているため、起床時は体内のエネルギーが枯渇している状態です。

朝ご飯を食べる時間がもったいないという理由で食べない受験生もいますが、

朝から勉強したいならばなお、朝食は取る必要があります。

1日をより活動的に過ごすためにも、朝食を必ず食べて脳内に栄養を補給しましょう。



③体調管理に最大限の気を配ろう

一番重要なことと言っても過言ではないことが、体調管理です。

試験当日に体調を崩して受験することができなかった集中できなかったなんてことになれば、

今までの努力も発揮できず終わることになり、悔やんでも悔やみきれないでしょう。

そうならないためにも、試験まで、そして試験当日の体調管理に最大限の配慮を心がけてください。

インフルエンザや風邪、コロナの対策として、手洗いうがい防寒マスクなどの予防をしましょう。

さらに、人混みの多い場所にはできるだけ近づかないなどの対策をとりましょう。

運動を生活に取り入れて免疫力を向上させるのも良いでしょう。

運動をすることで免疫力が上がるだけでなく、血行が促進され脳の活性化が期待でき、

ストレス発散にもつながるので、取り組んでみてもよいのではないでしょうか。



今回お話しすることは以上になります。

受験勉強以外にもこれらのようなことを意識していただくことで、

共通テスト当日まで、良い生活を送れると思います。

残りの2か月を悔いのないものにしましょう。



家庭教師のトライでは無料の学習相談を受け付けております。
受験勉強や定期テスト対策でお困りのことがありましたら、お気軽にお問い合わせください。

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