2011年11月19日
群馬県 受験校の選び方(高校受験編)
今回は高校受験の受験校選びについてお話しできればと思います。
基本的な受験校の選び方は、「滑り止め校+本命校」ですが、今回は本命が公立高校の場合についてお話しします。
≪公立が本命の場合≫
1月上旬:私立(特待・特進)×数校
1月下旬:私立(一般)×数校
2月16日:公立前期入試
3月8・9日:公立後期入試
がセオリーになると思います。
ポイントとしては、群馬の前期入試は合格の予測が難しく運勝負になりやすいため、滑り止めとなる私立に合格しておかないと、公立入試の後期の本番一発勝負になってしまう可能性があるということです。
万が一、本命の公立高校に落ちてしまった場合でも、通うのに後悔しない私立高校を選ぶために、事前に必ず学校の下調べをすることが重要です。
また、特待・特進等の入試は、落ちても一般で受け直すことができます。特待・特進等は奨学金等の優遇措置も大きいです。偏差値的には一般より上がりますが、試験慣れも含め、受けて損はないと思います。