教育プランナーブログ

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今回は高校受験の直前対策についてお伝えします。
特に私立入試対策に焦点をあててお話したいと思います。

 

早い学校ですと、1月7日から学特(特待)入試が始まる所があるので、入試まで一週間程度になります。
学特(特待)入試は、入試の点数によって優遇措置(免除額等)が変わるのと、
学力別クラス編成の学校では入学後のクラスが変わりますので、
上位合格を目指すのであれば、過去問を用いてより高得点を目指した勉強が必要になります。
 

私立高校によっては公式ホームページにて出題範囲を公表している学校も多いので、
是非確認して、その部分を重点的に勉強をされる事をお勧めします。

 

また、学特(特待)入試でも面接がある学校もあります。

面接がある場合、すべて集団面接となります。その対策もあらかじめ講じておくとよいでしょう。

 

集団面接のポイントは、人数が多い分、
・一人一人に対しての質問が少ない
・自分の回答に対しての掘り下げをされにくい
・回答が他の人と被ってしまった場合の対応を考えなければならない

 
つまり、質問に対して簡潔に答え過ぎてしまうと他の人と解答が被ってしまったり、
面接官が回答に対して掘り下げることも少なく、質問数も少ないので、

ありきたりな内容で終わってしまい、面接官の印象に残りづらくなってしまいます。
 

一つ一つの質問に対して、自分の個性をちゃんとアピールできるよう、
質問内容から脱線しない程度に自ら話を膨らませる必要があります。

 

そうすれば他の受験生と回答が被っても、補足説明をちゃんとしておけば、差別化が図れます。
いい意味で目立てるよう、将来の夢や高校生活でやりたい事の軸をしっかりと考えておき、
どのような質問をされても、その軸に沿って話せるように考えておくといいでしょう。

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