教育プランナーブログ

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高校受験は、私立は一般と推薦を残すのみとなり、公立高校の出願が近づいてまいりました。

そこで今回は、

群馬県の公立高校入試での出願のポイントをお伝えします。

 

まず出願日は
前期選抜:2012年2月8日(水)・9日(木)
後期選抜:2012年2月27日(月)・28日(火)
再募集:2012年3月19日(月)・21日(水)

になります。

 

ポイントとしては、前期の発表が2月22日(水)なので、後期選抜の出願は

前期の結果を見てからできる上、3月2日(金)にも志望先変更ができるので、

後期は良く考えて選ぶことができます。

 

再募集枠もありますが、こちらはあくまで定員数が割れた高校に限定され、

なおかつ一度受けた高校は受験資格がないので、再募集枠にあまり期待するのはやめておきましょう。

 

また、群馬県の公立入試の特徴として、前期は基本的にすべての受験者に受験資格があるため、

人気校や上位校の倍率は他校や後期と比べて高くなります。

特に前期で取る割合が少ない前橋高校前橋女子高校は例年倍率が2倍以上になっています。

 

逆に後期は、ある程度安全圏の高校を狙う人が多いため、県の倍率平均は、例年勢多農等の

定員数が少ない人気校を除き1.2倍程度になります。ただそれでも、20名程度が各学校で不合格者が出ます。

私立である程度進路を固めており、後期は挑戦圏の高校を受けられるのであれば別ですが、

公立を主眼とされている方は油断は禁物です。

 

まとめますと
・前期は運勝負にもなるので過信は厳禁
・公立志望であれば後期は安全圏選びが重要

になります。

 

まだ受験本番まで時間はあるので、志望校を下げなくてもいいように

最後の追い上げを頑張ってください。

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