教育プランナーブログ

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いよいよ2月16日から公立高校の前期入試が始まります。
今回は前期入試の面接のポイントをお伝えできればと思います。

 

前期入試では1~5人の個人面接、もしくは集団面接が行われます。
他にも作文(学校によっては総合問題等)と調査書の部分が加点されますが、
今から作文の練習をするのはなかなか難しいでしょうし、
お題も志望理由等の直球のお題ではなく、「現代社会の問題点について」など

予想しづらいお題になることが毎年どこの高校でも多いので、
今から改善できるところとしては、面接で話す内容について再考することが一番だと思います。

 

まず多くの高校で聞かれる内容としては、

 

・中学校の思い出(部活動の思い出)
・志望理由(高校について知っていること)
・自分の長所と短所(趣味、特技)
・高校でやりたいこと
・将来の夢

 

など、ある程度メジャーな質問が多いです。

ただ大きく分類すれば、自分の過去の事、現在の事、将来の事に分けられると思います。

そこで、いかに上記の質問で、自分を分かりやすく、かつ印象づけられるか、がポイントとなります。

そのためにはきちんと軸を設けて、それに合わせて質問に対して的確に答えていく必要があります。

軸が無いと話題が散漫しがちで、ただ淡々と質問に答えるだけになり、印象に残りづらい形になります。

 

例えば将来建築に携わる仕事がしたいという夢がある時に、上記の質問に合わせて、

過去にどのようなきっかけで建築に興味を持ったのか、

建築と高校を結び付けたうえでなぜその高校を選んだのか、

将来高校や高校を出た後、具体的にどのようなことをして夢を叶えていきたいのか、

建築を軸にして話せれば、「この受験生は建築がやりたんだな」と印象づけられやすくなると思います。

 

ただ、どのようにして軸を作って話すべきかは一人では考えづらいと思いますので、

学校の教師や親族、家庭教師等に客観的に見て頂くとよいでしょう。

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