教育プランナーブログ

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こんにちは。家庭教師のトライ 前橋校です。

今回は、県内でも多くの方が受験される樹徳高校の入試傾向を紹介します。

入試問題は、推薦学業特待マークシート形式になっていて、一般入試記述式となっております。

 

≪英語≫

大問5~9題で設問数は30~45問程度となっております。

出題は、リスニング問題、発音・アクセント、適語選択、書き換え、正誤、

整序結合、英作文、英問英問の長文問題、長文総合問題となっております。

レベルとしては、標準レベルの問題となっており推薦と一般も出題難易度は変わらないレベルとなっております。

全体的に基本知識を中心とした出題となっておりますので、バランス良く学習しておく必要があります。

 

≪数学≫

大問4~5題で、設問数が15~20問程度の出題となっております。

大問1・2では、計算問題や独立小問集合問題となっております。

数式の計算や方程式・数の性質、確率、図形、関数の各分野の基本的な問題が出題されております。

大問3以降の問題は、関数や図形の問題が中心となっております。

基本的な問題というよりも関数や図形の仕組みを理解できているのかを試す問題となっております。

記述式の問題では、答えだけでなく計算過程や考え方を説明する形式になっているので、

一般入試の方は記述対策も必要になってきます。

推薦・学業特待試験は、基本問題が中心の出題になっているが、一般入試は少し難易度は高くなります。

前半の基本問題をいかに正確に早く解けるのかがポイントになってきます。

 

≪国語≫

大問4~5題で、設問数は40問前後となっております。

出題は、長文問題2題と古文読解1題・知識問題1題となっておりますが、漢文や作文が出題される時もあります。

全体的に基本レベルの出題となっておりますが、設問量が比較的に多くなっているので時間配分に注意が必要になります。

スタンダードな出題となっておりますが、中学で学ぶ全般から出題されてくるので、

総合的にできるようにしておくことが必要になります。

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