教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



中学生の皆さん、高校入試において“内申点”の重要度をどの程度ご存知でしょうか?

高校入試において前期入試は勿論、後期入試において内申点が評価の対象となります。

 

まずは、内申点(=調査書)の主な要素をご確認ください。

 

 

≪調査書の内容≫

 

A.評定

①定期テスト

中間テスト、期末テストの成績で評価されます。

 

②授業態度

まず授業中に私語をせず、きちんと席について授業をうけることが大前提です。

そのうえで積極的な挙手や発表は評価され、逆に授業の妨害などをおこすと低評価になります。

 

③提出物

提出物は内容よりも「提出をするかしないか」です。

提出回数で評価するケースが多いので、分からない場合でも提出は必ずしましょう。

 

 

B.特別活動

①部活

県で準優勝以上、全国大会出場などの実績は評価がされます。

 

②委員会

課外活動やボランティア活動などはプラスに働きます。

 

③生徒会

会長や副会長などの実績は非常に評価されます。

 

 

C.出欠

欠席が多いと、いくらテストの成績が多くても評価が1になり、公立入試に大きく影響が出ます。

 

 

 

上記のA、B、Cを総合したものが調査書(内申点)となります。

 

群馬県公立入試では【学力:調査書】の合計で合否判定されます。

 

前橋高校や高崎高校、太田高校などの普通科進学高校は学力重視(9:1や8:2など)ですが、

商業高校や工業高校などの専門科高校は5:5の比率が多く、内申点を重視しています。

 

内申点は学力点数と違って、意識や努力で結果を出せる要素が多くあります。

A評定を上げるために必要な「授業態度」や「提出物」などには

生まれながらの能力やセンスなどは関係ありません。

『やる気と努力』次第です。

 

内申点が上げられるように頑張りましょう!

このページのトップに戻る

群馬県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら