2013年11月21日
群馬県 作文・小論文対策のやり方
今回は「作文・小論文」対策のやり方です!
群馬県では高校受験の「前期選抜」において、「作文・小論文」を実施している高校が数多くあります。
【群馬県・前期選抜】
群馬県下すべての高校で実施。
中学校長の推薦が不要なかわりに「志願理由書」を提出。
合否は内申書・面接・作文(小論文)・総合問題・実技検査など、
高校が定めた検査の結果を総合して判定される。
『作文と小論文の違いって・・・?』
作文・・・自分の考え、感想などを自由に書いてよい文章のこと
小論文・・・自分の考え・意見を述べるが、その根拠・理由を書いて説得する文章
⇒要素の三拍子!構成・読みやすさ・主張の明確さ
【小論文を書くポイント!】
①問題に沿わせること
・論作文は答案です。出題されたテーマに即した文章を書きましょう。
例えば、出題された問題に対して「何を、どのように」答えるという「軸」を最後まで貫く必要があります。
・出題された問題文中の「キーワード」を探し、活用しましょう。
②論理的に筋を通すこと
・内容的なまとまりによって、適当な段落分けをしましょう。
・一文の長さを短くし、短文の積み重ねを意識しましょう。
・問題を見て、論作文を書きだす前に、しっかり全体の構想を練ることが大切です。
全体の「構想メモ」をとるクセをつけよう!
③自分の考えを表現する姿勢を大切にすること
・「~だ」「~である」など言い切る断定の表現を文末には用いましょう。
・内容的な変化があるときに「接続語」を使用しましょう。(例)しかし、そして、また、なぜなら
・誤字脱字は×!字数も約7~8割は少なくとも埋めるようにしましょう。
・用語の使い方に気をつけましょう。ボキャブラリーを増やしておくことが大切です!
日ごろから、新聞やニュースを見て語彙を増やしましょう。
最後に・・・
一人で、「作文・小論文」の解答を作成しても、「どこが間違っているのか」「どのように直したらいいのか」
など、分からないことが沢山あると思います。
そんな時は!
トライの家庭教師や、FAX家庭教師を気軽に利用して、効果的な対策を行っていきましょう。
自分以外の第三者に文章を見てもらうことで、
『自分が書いた作文・小論文』を推敲していきましょう!